※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。
ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。
はじめに:イベントの趣旨について
このイベントは、Webライターの「営業術」をテーマにしています。
世の中には営業に関するノウハウコンテンツが数多くありますが、今回はより「生の声」や「実践的な具体例」を共有することに焦点を当てています。
今回は、先輩ライターである以下の3名の成功体験を深掘りしていきます。
- 音熊みなみさん
- 池田愛(メグノン)さん
- つむぎ澪さん
営業に悩んでいる方、他のライターの営業術を参考にしたい方、営業を成功させるマインドを知りたい方にとって、役立つ内容です。
営業の重要性と3つのメリット
なぜ「攻めの営業」が必要なのか?
ライターとして活動を始めると、以下のような準備をするよう言われます。
- クラウドソーシングのアカウント作成
- ポートフォリオ(実績集)の用意
- SNSアカウントの開設
- 問い合わせフォームの設置
しかし、これらをすべて準備したからといって、すぐに仕事が舞い込んでくるわけではありません。
準備を万端に整えても、問い合わせが全く来ない「待ちの営業」の状態に陥ることはよくあります。
そのため、自分から積極的に行動していく「攻めの営業」が、仕事を増やしていく上で不可欠になります。
営業のメリットとは?
「営業は怖い」「反応がないと落ち込む」といったネガティブなイメージもありますが、営業には多くのメリットがあります。
登壇者・ゆらりさんが挙げる3つの大きなメリット
1. 人に覚えてもらえる
- 営業が失敗に終わったとしても、相手に「爪痕」を残すことができます。
- 一度アプローチしたことで、担当者の記憶に残り、後日別の案件で声がかかったり、他のクライアントを紹介してもらえたりする可能性があります。
- 営業をすればするほど人との接点が増え、結果的に案件獲得の機会も増えていきます。
2. 単価が上がる
- クラウドソーシングでは文字単価1円以下の案件も多いですが、企業へ直接営業する場合、文字単価5円からスタートといった高単価案件も珍しくありません。
- これはスキルや実績の有無というより、「高単価の案件を取りに行くか、行かないか」という行動力の差が大きいです。
3. マインドが強くなる
- 最初は返信がないだけでショックを受けるかもしれませんが、営業は「10件送って1件返信があれば上出来」という世界です。
- 数を重ねるうちに「反応がないのが当たり前」という感覚になり、精神的な耐性がついてきます。
- あるライターは、「直営業は、街で知らない人に挨拶するようなもの。返事がなくても気にしない」というマインドで取り組んでいたそうです。
【先輩ライター①】音熊みなみさん:初心者でもできる受注確度を高める方法
音熊さんの成功体験
- ライティング未経験・実績ゼロの状態から、憧れの企業メディアへのアプローチに成功し、ライターデビュー。
- 当初は文字単価0.5円だったが、現在は時給制の案件を獲得するなど、単価が10倍以上にアップ。
成功のポイント
「自分の強みを棚卸しし、相手(クライアント)のメリットを提示できたこと」
受注確度を高める4つのステップ
1. ポートフォリオを整理する
- 実績がない初心者でも、まずはポートフォリオを作成することが第一歩です(noteなどでOK)。
- 整理のポイント①:掲載する順番を意識する
- ただ時系列に並べるのではなく、今一番アピールしたいジャンルの実績を一番上に持ってきましょう。(例:取材案件を獲得したいなら、取材記事の実績を冒頭に)
- 整理のポイント②:記事制作時に意識したことを書く
- 実績のリンクを貼るだけでなく、「この記事では、育児で疲れている読者に寄り添うよう、柔らかな文章を心がけました」のように、制作意図や工夫した点を書き添えると、仕事への姿勢が伝わりPRになります。
2. 「Want・Can・Must」を整理する
- やみくもに営業するのではなく、まず自分自身を分析します。
- Want(やりたいこと):自分がどんな仕事をしたいか。
- Can(できること):自分のスキル、実績、経験。
- Must(求められること):クライアントや社会が何を求めているか。
- これら3つの円が重なる領域が、あなたが目指すべき仕事です。
3. 提供できるメリットを整理する(過去の経験を深掘りする)
- 「Want(やりたいこと)」と応募先の「Must(求めること)」を繋げるために、自分の「Can(できること)」を深掘りします。
- 音熊さんの例:
- Want:インタビュー記事の経験を積みたい。
- Can:過去に人事部で採用活動をしていた。
- 深掘り:採用活動の一環で、自社の社員に「この会社のどこが好きですか?」と聞いて回った経験があった。
- 発見:この経験は「疑似的なインタビュー経験」としてアピールできる!
- このように、過去の経験を細かく書き出し、応募案件と親和性の高いものを見つけ出してアピールします。
- もし直接的な経験がなくても、応募先メディアの読者が何を知りたいかを想像し、「このテーマについて書けます」と提案することも有効です。
4. 熱い応募文を書く
- スキルや実績が乏しくても、「このメディアで書きたい」という熱意は大きな武器になります。ラブレターを書くような気持ちで、想いを伝えましょう。
- なぜこの案件に応募したのか、そのメディアのどこに魅力を感じているのか、自分が貢献できることは何か、といった点を具体的に書くことで、熱意が伝わります。
【先輩ライター②】池田愛(メグノン)さん:コミュニケーションを活用した仕事の獲得術
メグノンさんの成功体験
- すでにお付き合いのあるクライアントとの密なコミュニケーションを通じて、新たなインタビュー案件やBtoB系の記事案件を受注。
成功のポイント
「既存クライアントとの丁寧なやり取りが、次の営業活動につながっている」
新しい仕事につなげる3つのステップ
1. 日頃のやり取りで信頼関係を構築する
- 新しい仕事は、新規クライアントからだけでなく、既存クライアントからも生まれます。
- 日頃から「この人にならまた頼みたい」と思ってもらえるような関係を築くことが重要です。
- 信頼を積み上げるための行動例:
- 【基本】納期やレギュレーションを守る、品質にこだわる。
- 【応用】即レスを心がける(無理ならスタンプで反応)、相手の文面の温度感に合わせる。
- 【発展】言われる前に自発的に提案する(内部リンク設置など)、コピペチェックなどを自主的に行う。
- 「ご返信ありがとうございます」と感謝から始めたり、相手がよく使うスタンプを真似したりといった小さな配慮も、円滑なコミュニケーションにつながります。
2. チャンスがあれば、すかさず「プチ営業」する
- クライアントとの面談やメッセージのやり取りの中で、さりげなく自分をアピールします。
- メグノンさんの例:
- ディレクターとの初回面談で「実はインタビューもできます」と伝える。
- 普段の連絡の際に「もし別案件があれば、お気軽にお声がけください」と一文を添える。
- このような小さなアピール(プチ営業)を複数回行うことで、相手の記憶に残り、新しい案件が発生した際に思い出してもらいやすくなります。
3. 不採用の時こそ、丁寧にやり取りする
- 営業がうまくいかなくても、そのご縁が完全に切れるわけではありません。丁寧な対応をすることで、未来のチャンスにつながることがあります。
- 不採用の連絡を受けた際は、残念な気持ちを表に出さず、爽やかな文面で返信しましょう。
- 返信文の例:
「ご連絡ありがとうございます。承知いたしました。もしまた別件でご協力できそうな案件がございましたら、お気軽にお声がけいただけますと幸いです。」 - このような丁寧な対応が、良い印象を残し、次の機会につながる可能性があります。
【先輩ライター③】つむぎ澪さん:営業を成功させるための3つのスタンス
つむぎ澪さんの成功体験
- X(旧Twitter)を活用し、YouTuberのライター募集に「秒でDM」して即日案件を受注。
- 登録者数十万人のチャンネルから、月20〜30万円規模の大型案件を一括受注。
成功のポイント
「SNSを戦略的な営業ツールと捉え、スピード感と相手のニーズをくみ取る姿勢で行動したこと」
営業を成功させる3つのスタンス
1. 「チャンスの神様は前髪しかない」と心得る
- 由来はギリシャ神話。チャンスの神様「カイロス」は前髪しかなく、通り過ぎてからでは捕まえられない、という意味です。
- これはつまり、「チャンスが来たら、すぐに行動しなければ掴めない」ということです。
- ライター募集の投稿を見かけたら、迷わず即座にアプローチするスピード感が重要です。
- すぐ行動するための準備:
- いつでも提出できるよう、ポートフォリオを常に最新の状態にしておく。
- 自己紹介などの定型文は、提案文のテンプレートとして用意しておく。
2. 「日頃の発信から営業は始まっている」と意識する
- SNSは単なる交流の場ではなく、「仕事につながる営業ツール」です。
- クライアントはあなたの過去の投稿まで見ている可能性があります。日頃から誰に見られてもいいように、前向きな発信や学びのアウトプットを心がけましょう。
- 戦略的なSNS運用:
- 仕事で関わりたい人(例:シナリオライターならYouTuber)を積極的にフォローする。
- 相手の投稿にコメントしたり、疑問に答えたりして、積極的に交流し、自分の存在を認知してもらう。
- タイムラインを眺める際は、「案件につながる投稿はないか?」というアンテナを常に張っておく。
3. 相手のニーズを徹底的にくみ取る
- 営業を成功させるには、相手が何を求めているのか、どんなことで困っているのかを想像することが不可欠です。
- 相手のストレスを想像し、解決策を提案する:
- 相手のストレス:「大量の記事制作で手が回らない…」
→ 提案:「チームでまとめて請け負いますので、ご担当者様の工数を削減できます」 - 相手のストレス:「外注してクオリティが落ちるのが心配…」
→ 提案:「私がディレクターとして品質を担保します」
- 相手のストレス:「大量の記事制作で手が回らない…」
- 相手の悩みに寄り添い、「この人なら解決してくれそう」と思わせることが、受注への近道です。
質疑応答
Q1. X(旧Twitter)で有益な情報を発信するのが難しいです。
A1. 「有益な情報」と気負う必要はありません。自分が学んだことや、日々の仕事で心がけていることを気軽にアウトプットするだけで十分です。今日のイベントの感想を投稿するだけでも、誰かにとっては有益な情報になります。有益かどうかは、受け手が判断することです。
Q2. SEO記事の経験しかなく、提案文のような熱量のこもった文章を書くのが苦手です。
A2.
- (ゆらりさんより)本当に「この仕事がしたい!」という気持ちがあれば、自然と熱意は文章に表れるはずです。書き方のテクニックに悩む場合は、他の人の応募文を参考にしたり、AIに相談したりするのも一つの手です。
- (司会者より)SEO記事と提案文は全くの別物です。テクニック以前に、「自分は本当に何をしたいのか(Want)」が明確になっていない可能性もあります。まずは自己分析を深めることが、熱意ある文章への近道かもしれません。
Q3. 不動産ライターとしてXを活用するには、どんな投稿をすればいいですか?
A3.
- (司会者より)まずは投稿内容よりもプロフィールが重要です。不動産業界での実務経験(例:不動産仲介会社に〇年勤務)や実績を明記し、名前に「不動産ライター」と入れることで、検索に引っかかりやすくなります。
- (ゲストの不動産ライターより)実績が少ないうちは、不動産関連のニュースを引用し、自分の意見を添えて投稿するのがおすすめです。また、同業者や不動産会社のアカウントをフォローし、引用リツイートなどで積極的に絡んでいくことで、界隈での認知度を高めることができます。
最後のメッセージ
今回の話を通じて、営業の重要性や、そのための事前準備、コミュニケーション、SNS活用の有効性をご理解いただけたかと思います。
ただし、営業力だけでは継続的な受注にはつながりません。
営業で掴んだチャンスを活かすためには、土台となるライティングスキルが不可欠です。
Webライターラボには、文章力を高める添削会や講義、専門性を身につけるための教材が豊富に用意されています。
ぜひ、営業力の強化と並行して、スキル磨きにも励んでいきましょう。
