要約:気軽に質問会!ラボの講師がお答えします

※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。

ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。

»本編(動画やスライドが見れる)はこちら

Webライターラボ 質問回答会 まとめ

本記事では、Webライターラボで開催された質問回答会の内容を網羅的にまとめました。


イベント概要

目的
クライアントワークやライター活動における悩みや不安を講師に相談し、解消することで、新たな気持ちで仕事に取り組めるようにすること。

登壇者

  • 司会:おーつー さん(イベントマネージャー)
  • 講師:東本隼之さん(金融系ライター・ディレクター)
  • 講師:藤原友亮 さん(インタビュー・営業経験を活かしたライター)

会の流れ

  1. はじめに
    • 登壇者紹介と会の趣旨説明。
  2. 質問回答
    • 事前に寄せられた2件の質問に回答。
    • その後、リアルタイムでチャットに寄せられた質問に順次回答。

【質問1】検索上位記事の情報量が少ない理由について

質問内容

  1. 検索上位1位〜3位の記事に情報量が少ないことがあるのは、どういった理由があるのでしょうか?
  2. それらの記事が上位にあるということは、情報量が少ない方がSEO的に良い評価になるのでしょうか?
    (動画内では「上位記事よりも情報量を増やした方がいい」という文脈でした)

回答者:東本さん

回答のポイント

  • 元の動画の意図
    • SEO記事のリサーチにおいて、検索上位1〜3位の記事を見るだけでは情報が不足するという意味。
    • 上位3記事の情報をまとめただけでは、価値のある記事にはならない。
    • 基本的に「情報量が少ない方がSEO評価が高い」ということはない。読者のペルソナを意識し、網羅性の高い記事を書くことが重要。
  • 上位記事以外のリサーチ方法(画面共有での解説)
    1. 検索結果10位くらいまで見る
      • 上位3位だけでなく、1ページ目に表示される記事全体をざっと確認する。
    2. 再検索キーワードを見る
      • 読者がさらに知りたいと思っている「検索ニーズ」が隠れているため確認する。
    3. ニュース検索
      • 検索窓の下にある「ニュース」タブを活用する。
      • Yahoo!ニュースなどに転載されている記事から、読者のニーズや盛り込むべき情報を探る。
    4. Yahoo!知恵袋
      • 匿名ならではのリアルで具体的な悩みや不安が投稿されており、読者の深いニーズを把握できる。
    5. 関連キーワードツール「Luri.co(るりこ)」
      • キーワードを入力すると、関連性の高いキーワードが一覧で表示される。
      • タイトルや見出し作成の参考になる。
    6. SNS検索
      • Twitterなどで検索すると、最新情報やユーザーの生々しい意見(ドロドロした情報)が見つかる。
  • 情報量が少なくても上位表示されるケース
    1. キーワードの需要が少ない場合
      • 競合サイトが記事を作成していないため、内容が薄い記事でも上位に表示されやすい。
    2. 上位サイトが非常に強い場合
      • 例:「消費者物価指数」など、公的機関(統計局)や大手証券会社のサイトが上位を占めるキーワード。
      • これらのサイトは権威性が高いため、シンプルな内容でも上位に表示される。
    3. 検索ニーズが明確で、単一の答えを求めている場合(ノークエリ)
      • 例:「PERPとは」など、特定の用語の意味を知りたいだけの検索。
      • 短い説明で読者の疑問が解決するため、情報量が少なくても評価される。

【質問2】クライアントとの相性・違和感への対応

質問内容
クライアントに対し「合わないな」と感じたことはありますか?その場合、契約しましたか?
クラウドワークスで面談したクライアントの印象が良くなく、案件が決まるのが少し怖いです。Webライター歴3ヶ月でクライアントを選ぶのはおこがましい気もします。

回答者:藤原さん

回答のポイント

  • 結論
    • 個人のフィーリングは非常に大事。無理に付き合う必要はない。
  • 初心者の頃の経験
    • 初心者が応募しやすい案件には、それなりのクライアントがいる可能性も念頭に置くべき。
    • 社会人経験からすると「合わない」と感じるような、指示が下手な人や横柄な人もいる。
    • Webライターは仕事を依頼される立場なので、相手の人柄や能力に大きく左右される。
  • 案件を受けるかどうかの判断基準
    • 人柄が「合わない(マイナス)」と感じた上で、他の要素を天秤にかける。
    1. 報酬
      • 「この人は嫌いだけど、報酬がすごく良いから我慢して受ける」という選択はアリ。
    2. 実績・将来性
      • 「この案件で実績を作れば、次はもっと高単価な案件に応募できる」と考え、戦略的に受けるのもアリ。
    3. 案件内容との相性
      • 自分の得意分野や好きなジャンルかどうか。
  • 自身の経験談
    • 初心者の頃は、実績作りのために我慢して仕事をした経験が結構ある。
    • その結果「思った以上にひどかった」経験もあるが、それもひっくるめて経験だと考えている。
  • アドバイス
    • ゴリゴリ稼ぎたいなら、ある程度の割り切りは必要。
    • 長くライターを続けたいなら、無理に合わない人と付き合う必要はない。
    • 最終的にはケースバイケース。報酬、将来性、案件への興味などを総合的に判断することが大切。

【チャットからの質問と回答】

Q1. 1ヶ月の案件数や作業量、スキルアップのリソース配分は?

回答者:東本さん、藤原さん

  • 東本さんの場合
    • 稼働の70〜80%を案件作業に充てる。
    • 残りの20〜30%は、①スキルアップ(インプット)、②営業活動、③不測の事態(子供の体調不良など)のためのバッファ。
    • 現在の作業量:ライターとして月4〜5本、ディレクターとして月35〜45本程度。
  • 藤原さんの場合
    • インプット時間はあまり取らず、ほぼ100%目の前の案件に集中するタイプだった。
    • 「案件をやりながらスキルアップできる」という考え方。
    • 全く新しいジャンルに挑戦する場合は別途勉強時間が必要だが、基本は実践で学ぶ。
    • 一般的には、リソースの1〜2割をスキルアップに使うと良いと言われている。
    • 現在のスキルアップ時間は、全体の5%程度。

Q2. 金融記事の案件が取れない。ブログで実績を作るのと、他ジャンルで実績を作るの、どちらが良い?

回答者:東本さん

  • 結論:両方やるのが良い。
  • 具体的なステップ
    1. まずは金融系の案件に営業をかける。
    2. クライアントからの返事を待っている時間(2〜3週間)に、自分のブログで金融記事を書き、ポートフォリオを作成・充実させる。
    3. 一度営業した相手でも、ブログ記事が完成したら「実績ができました」と再度アタックする。忘れている可能性が高いので気にしなくて良い。
    4. ドラクエのレベル上げのように、楽しみながら少しずつ実績を積み上げていくのがおすすめ。

Q3. 継続案件の連絡が突然途絶えた。ディレクターに連絡すべき?待つべき?

回答者:藤原さん

  • 結論:絶対に連絡した方が良い。待つメリットはない。
  • 連絡が途絶える理由のパターン
    1. 案件自体がなくなった(そして、その連絡をわざわざしていない)。
    2. 担当者が辞めた、または業務が止まっている(組織が未熟な場合に多い)。
    3. 残念ながら、自分が契約を切られた。
  • 連絡するメリット
    • どのパターンであっても、連絡することで状況がはっきりする。
    • 担当者が変わっていた場合、新しい担当者から別の仕事を依頼される可能性もある。
    • 自分からボールを離し、モヤモヤする時間をなくすことが重要(「影響の輪」の話)。

Q4. 電話で確認した内容を記事で示す場合、どのように残せば良い?

回答者:東本さん

  • クライアントへのコメント欄などを活用し、以下のように論理立てて説明する。
    1. なぜ電話したか(背景)
      • 例:「国税庁のサイトと租税法の記述に解釈の違いがあったため」
    2. 誰に確認したか(証拠)
      • 例:「〇〇国税局の〇〇さんに電話で確認済みです」
      • 会社なら「〇月〇日、〇〇株式会社の〇〇部の〇〇様に確認済み」と具体的に記載する。
  • このようにロジックをしっかり示すことで、「ちゃんと調べてファクトチェックをしている」というアピールにも繋がる。

Q5. テストライティング後に「次の案件までお待ちください」と言われ、連絡が来なくなった。これはクラウドワークスあるある?

回答者:藤原さん

  • 結論:あるあるです。
  • 相手は「次の案内があるまでお待ちください」と言っただけで、いつ連絡するとは約束していない。
  • モヤモヤしている時間がもったいない。気にせず次の案件に進むのが良い。
  • Webライターは記事単位で雇われることが多いので、こちらも「その案件はもう受けられませんよ」というカードを持っている、という気持ちでいると楽になる。

Q6. 質にこだわるあまり、執筆時間が1年目より倍になっている。質を落とさず時間短縮する方法は?

回答者:東本さん、藤原さん

  • 東本さんの回答
    • 自分も同じ悩みを持っている。しかし、あまり気にしていない。
    • 執筆スピードが落ちても、記事の質が上がり、文字単価が上がっていれば、時給は上がっているはず。
    • リサーチにかかる時間を短縮するために、よく使うサイトや公的機関のリンクをスプレッドシートにまとめたり、リサーチや執筆の型(パターン)を固めたりすると、質を担保しつつ効率化できる。
    • 執筆時間は長くなったが、推敲時間は逆に短くなった。トータルではあまり変わらないかも。
  • 藤原さんの補足
    • 2年目になり、取り組む案件のレベルが上がっているはずなので、時間がかかるのは当然。
    • リサーチに時間がかかっているなら、知識の蓄積によって今後解消されていく。今は成長に伴う「生みの苦しみ」の段階。

Q7. ライティングスピードを速めるために使用しているツールは?(AI活用中)

回答者:東本さん、藤原さん

  • 東本さん
    • SEO記事では特にツールは使っていない。
    • インタビューの文字起こしで「Notta」を使う程度。
  • 藤原さん
    • 執筆自体ではあまり使わない。
    • ポモドーロテクニックを使ったり、見出しから書いたりと、細かいテクニックはある。
    • ツールとしては「ChatGPT」「Claude」「Notta」などがあるが、ライター歴3ヶ月なら、まだ伸びしろだらけ。
    • 今はツールに頼りすぎず、とにかく沢山書いてのたうち回る方が成長に繋がる。

Q8. 音声配信などを継続するコツは?

回答者:藤原さん、おーつーさん

  • 藤原さんのコツ
    • そのタスクの優先順位を上げるしかない。
    • 「朝一番にやる」「原稿を書く前にやる」など、強制的にやらざるを得ない状況に置く。
  • おーつーさんのコツ
    • 「やりたい」ではなく「やる」と決めている
    • どんな状況でも(子供の体調が悪くても)やると決めているので、淡々とこなす。

Q9. 自分のギャランティ(報酬額)はどのように決めている?

回答者:東本さん、藤原さん

  • 東本さんの決め方
    • 「これを下回ったらやる気がなくなる」という最低ライン(時給)を決める。
      • (月の必要収入 ÷ 稼働時間)× 1.2(営業などの時間も考慮)で算出。
    • 実績作りなど、報酬以外のメリットが大きい場合は、ラインを下回っても受けることがある。
    • 相手(クライアント)がお金を持っていそうなら、交渉のラインを少し引き上げることもある。
  • 藤原さんの決め方
    • 本当に欲しい金額を言う。
    • 「最低これくらい欲しい」「できればこれくらい欲しい」のうち、「できれば」の方を提示する。
    • 交渉のコツは「通常は〇〇円で受けていますが、いかがでしょうか?」と、相手に判断を委ねる形で提示すること。調整の余地(遊び)を残しておくのが大事。
    • 個人が思う金額は、企業から見ると安いことが多い。ビビらずに提示することが重要。

Q10. Webライターとオンライン事務、未経験から両立したい。ロードマップは?

回答者:かこさん(参加者)

  • ライターもオンライン事務も未経験なら、まずはどちらかに絞って始めるのがおすすめ。
  • 同時に始めると、どちらも中途半端になる可能性がある。
  • 事務職経験があるならオンライン事務はいつでも始められるので、まずはライターにコミットし、慣れた頃にオンライン事務を始めるのが良いのでは。

Q11. いろいろなジャンルを書いてきて時間がかかっている。金融系の資格があるので、ジャンルを絞った方が良い?

回答者:東本さん

  • ジャンルを絞るかどうかは人による。絞りたければ絞れば良い。
  • FP2級などの資格があるなら、一度、金融系の案件に応募して書いてみるのが良い。
  • 「書けること」と「書きたいこと(書いていて楽しいこと)」は別。
  • 金融記事を書いてみて「楽しい」「まだやれる」と感じるなら、その道に進むのが良い。やりたいことと違うと心が消耗してしまうので、自分の気持ちを確かめることが大切。

Q12. 心身ともに健康を保つために一番気をつけていることは?

回答者:藤原さん

  • 睡眠と食事。
  • 徹夜するくらいなら、クライアントに謝って納期を調整してもらう。自分の体の方が大事。
  • 万全の体調で良い原稿を出す方が、結果的にクライアントのためにもなる。
  • 自分のコントロール外のことは気にせず、わがままなくらいが丁度良い。

Q13. 複数案件のスケジュール管理はどうしている?

回答者:東本さん

  • パツパツに詰めず、常にバッファを設けている。
  • ディレクター業の注意点
    • ライターさんが関わるため、自分中心でスケジュールをコントロールできない不確定要素が多い。
    • そのため、納期が厳しいクライアントの割合を全体の20〜30%に抑えている。
  • ライター業の管理
    • 実際の納期より2日早く納品できるようにスケジューリングする。
    • この「中2日」のバッファがあれば、急な体調不良など何があっても対応できる。
  • クライアントの特性(納期への厳しさなど)を見ながら、案件の割合を調整することが重要。

Q14. 取材の冒頭5分、緊張で声が震えてしまう。緊張しないコツは?

回答者:藤原さん

  • 緊張の原因は「うまくいかなかったらどうしよう」という恐怖。
  • 克服法は「入念な準備」
  • 相手について徹底的に調べ、質問を練り上げ、「早くこの人にこの話を聞きたい!」とワクワクする状態まで持っていく。
  • そうすれば、会った瞬間に「お会いしたかったです!今日を楽しみにしていました!」というモードになり、恐怖心が薄れる。

Q15. リサーチ時に情報を整理するツール(マインドマップなど)は使っている?

回答者:東本さん、藤原さん

  • 東本さん
    • ツールは全く使っていない。
    • アナログだが、レポート用紙に構成案を書き出している。
    • 金融ジャンルに特化しているため、リサーチ時間自体が短く、頭の中ですぐに構成が作れるようになった。
  • 藤原さん
    • Notionやスプレッドシートを使う人もいるが、自分に合った方法を見つけるのが一番。
    • 自分はGoogleドキュメントやスプレッドシートに参考サイトのリンクをひたすら貼り付けている。
    • 過去のリサーチ結果を蓄積しておくことが重要。

Q16. フリーランスになったが案件が少ない。クラウドワークスで探すしかない?

回答者:東本さん

  • クラウドワークスも手段の一つとして活用すべき。
  • ライターは人脈がない状態で始めるのが普通。
  • 案件獲得の方法
    1. 他のクラウドソーシングも使う:ランサーズ、ママワークスなど。
    2. スキルマーケットに出品する:ココナラなど(待ちの営業)。
    3. ラボのコミュニティを活用する:仕事依頼部屋に応募したり、メンバーとの繋がりを大事にしたりする。
    4. 直営業:メディアの問い合わせフォームなどから直接アプローチする。
    5. オフラインの場に参加する:異業種交流会など。地方ではライターが少ないため重宝されることがある。
  • マインドセット
    • 現在の経済状況(専業か副業か、貯金はいくらか)によって、取るべき戦略は変わる。
    • すぐにお金が必要なら営業に全力を注ぐべき。余裕があるならスキルアップに時間を割くなど、総合的に判断することが大切。

おわりに

  • 多数の質問が寄せられ、盛況のうちに終了。
  • 司会のおーつーさんから、SNS(#Webライターラボ)での感想投稿が呼びかけられました。
  • 次回の質問回答会は12月に開催予定です。