要約:【体験談】このジャンルをやりたい! 新規&既存クライアントへの提案方法

※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。

ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。

»本編(動画やスライドが見れる)はこちら


講義概要:好きなことを仕事にするための具体的な方法

今回の講義は、Webライターのゆらりさんを講師に迎え、「好きなジャンル」の仕事を獲得するための具体的な提案・営業方法について解説するものです。

「好きなことを仕事にしたい」「自分で企画を立てて提案したい」「新しいジャンルに挑戦したい」と考えるWebライターにとって、非常に実践的な内容となっています。

講義の主なテーマ

  • 好きなことを仕事にするためのマインドセット
  • AI時代に「人間が書く価値」とは何か
  • 好きなジャンルの仕事を見つける具体的な方法
  • 営業の成功率を上げるための準備
  • クライアントに響く企画の立て方と情報収集術

【前段】AI時代に「好きなこと」を書くメリット

AIが記事を生成できるようになった今、「人間が書く意味はあるのか?」という疑問が生まれます。
しかし、ゆらりさんは「好き」という気持ちや「おすすめしたい」という熱意にこそ、人間ならではの価値と需要があると語ります。

好きなことを仕事にすると、Webライターとして以下のようなメリットがあります。

  • 知識が深まり、書くのが楽しい
    もともと興味がある分野なので、リサーチや執筆が苦にならず、楽しみながら知識を深めることができます。
  • お金をもらいながら新しい経験を積める
    取材などで新しい場所へ行ったり、新しい体験をしたりする機会が増えます。
    クライアントから経費を出してもらえることもありますし、プライベートでの体験もリサーチとして経費計上できる場合があります。
  • 人間らしい記事が書ける
    AIには表現しきれない微妙なニュアンスや、「ここの良さを分かっているな」と感じさせるような、熱意のこもった記事を書くことができます。
    面白さ、楽しさ、好きな気持ちを前面に出せるのが強みです。
  • 企画提案がしやすくなる
    好きなジャンルであれば、自然と情報が入ってきたり、アイデアが浮かびやすくなったりするため、「こんな記事を書きたい」という自発的な企画提案がしやすくなります。

前提:「好き」を仕事にする前に知っておきたいこと

疑問:「私の好きレベルで仕事にしていいの?」

「自分はまだプロフェッショナルではない」「少しかじった程度だ」といった不安を感じる人も多いですが、結論から言うと、どの「好きレベル」でも仕事にして問題ありません。

【クイズ1より】上には上がいる
ゆらりさんは、銭湯・サウナ・温泉の専門家を例にしたクイズを通して、「上には上がいる」という事実を示しました。

  • 全国の銭湯・サウナ250件を訪問した人(ゆらりさん自身)
  • 500件以上訪問し、外観だけで施設を特定できる人(ゆらりさんのパートナー)
  • 数百万かけ、日本の全温泉地3000ヶ所を巡った温泉ライター(高橋さん)

すごい人たちがいるからといって、自分のレベルで仕事にすることをためらう必要はありません。
経験が浅くても、「自分だからこそ書けること」が必ずあります。

  • 取材をして情報をまとめること
  • 特定のジャンル(例:温泉は無理でもサウナなら)に特化すること
  • Webメディアのルールに沿った記事を制作すること
  • 女性ならではの視点で書くこと など

「好きなこと」は育てるもの

自己理解の専門家である八木仁平さんの言葉を引用し、「好きなことは育てるもの」という考え方が紹介されました。

多くの専門家も、最初は「ちょっと興味がある」「気になる」という小さな火種からスタートしています。
それについて学び、体験を重ねるうちに、興味が情熱へと育っていくのです。

最初から「これが天職だ!」と思えるものは稀です。
もし今、好きなことが分からなくても、「面白そう」と感じることから始めてみる、という認識で問題ありません。


【本題】好きなジャンルの仕事を獲得する具体的な方法

方法1:Google検索

  1. 「〇〇ライター 募集」で検索
    基本的な方法ですが、古い情報がヒットしやすいという欠点があります。
  2. 【Point】期間を指定して検索する
    Googleの検索ツールから期間を「1ヶ月以内」などに指定すると、新しい募集情報を見つけやすくなります。
  3. 【応用】「キーワードずらし」で見つける
    書きたいジャンルがニッチで募集が見つからない場合、連想ゲームのようにキーワードをずらして探します。(例)「銭湯」の場合
    • ずらし1回目:「温泉」「お風呂」「街歩き」
    • ずらし2回目:「旅行」「観光」「暮らし」「入浴剤」「ローカルメディア」
    こうしてカテゴリーを広げていくことで、直接的ではなくても、自分の好きなテーマで書けそうなメディアが見つかります。

方法2:先駆者ライターを探す(東本方式)

  1. 「〇〇ライター」という肩書きで活動している先駆者を探します。
  2. その人のポートフォリオ(実績一覧)を見て、どのようなメディアで執筆しているかを確認します。
  3. そのメディアに対して、自分も営業をかけます。

この方法は、すでにそのジャンルのライターを受け入れている実績のあるメディアを見つけられるため、効果的です。

方法3:ライターがいるメディアを探す

ライターを公に募集していなくても、記事制作を外部ライターに依頼しているメディアはたくさんあります。

【探し方】「固有名詞 × ライターの仕事」で検索

  • 例:「(施設名) 取材」「(商品名) レビュー」「(人物名) インタビュー」

この方法で検索すると、ライターが執筆した記事が見つかります。
記事の末尾にライター名が記載されていれば、そのメディアが外部ライターを使っている証拠なので、営業のチャンスがあります。


営業の心構えと確度を高める準備

【クイズ2より】待っているだけでは仕事は来ない
ゆらりさんは、アロマテラピー検定1級を取得したものの、「営業しなかった」ために仕事に繋がらなかったという自身の経験を語りました。
新しいジャンルの仕事は、自分から積極的に行動しない限り、舞い込んでくることはありません。

営業の確度を高める2つの準備

  1. 好きなジャンルの記事を書いておく
    営業時にポートフォリオとして提示できるよう、noteやブログでそのジャンルの記事を1本でも良いので書いておきましょう。
    実績がなくても、「これだけ熱意がある」という証明になります。
    ゆらりさんも、自作の「大阪の銭湯を推すnote」を営業時に提出し、熱意が伝わって仕事に繋がったそうです。
  2. 「好きです!」アピールをする
    • 資格取得
      権威性のためだけでなく、「お金と時間をかけて学ぶほど、このジャンルが好きだ」という熱意のアピールになります。ゆらりさんは「温泉ソムリエ」の資格を取得し、それが好きのアピールや実際の記事執筆に役立ったと語ります。
    • 記録を取って公開する
      SNSや専用アプリ(例:サウナイキタイ)などを使い、自分の活動を記録・公開しましょう。「〇〇にXX回行った」という言葉だけでなく、具体的な活動記録を見せることで、好きの度合いに説得力が生まれます。

営業がうまくいかない時の対処法

新規ジャンルの営業は難しくて当たり前

Webライター歴6年のゆらりさんでさえ、未経験のジャンルに営業した際は、何十件送っても返信が来ないことが多かったそうです。
反応がなくても落ち込まず、当たり前のことだと捉えましょう。

既存クライアントへの提案

新規営業でうまくいかない場合は、現在契約しているクライアントに「こんな記事を書きたい」と提案してみるのも有効な手段です。
ゆらりさんは、普段グルメ記事を書いていたローカルメディアで、趣味である「植物イベント」のレポート記事を提案し、採用された実績があります。
メディアが扱うテーマが幅広い場合は、特に提案のチャンスがあります。


【企画編】クライアントに「刺さる」企画の立て方

【クイズ3より】通る企画のポイント
ゆらりさんが提案した3つの銭湯企画のうち、OKが出たのは「万博に行った後に入りたいおすすめの銭湯」でした。
その理由は、「注目が集まる国民的なイベントと掛け合わせたから」
です。

企画を通す3つのコツ

  1. 新規性(新しさ)
    新オープンのお店、新商品などは、情報価値が高く企画として通りやすいです。
    意外なところでは「閉店」「サービス終了」も、「最後に行っておきたい」という需要を喚起するため、有効なテーマになります。
  2. 大勢の興味との紐付け
    万博のような国民的イベントや、多くの人が関心を持つ「景気」(物価高騰など)といったテーマと絡めると、注目を集めやすくなります。
  3. 季節感
    天気やシーズンイベントと結びつけましょう。
    例:「夏に行きたい水風呂が最高の銭湯」「花火大会の帰りに寄れる銭湯」など、その時期ならではの切り口は読者の興味を引きます。

企画のための情報収集術

  • PR TIMES
    企業のプレスリリースが集まるサイト。新店舗や新サービスの情報をいち早くキャッチできます。
  • Googleアラート
    キーワードを登録しておくと、関連する新着記事をメールで通知してくれます。無料で使える便利な情報収集ツールです。

企画提案への心構え

企画提案は、最初は緊張するかもしれませんが、「通らなくても失うものはない」と気軽に考えましょう。これも「慣れ」なので、回数を重ねるうちにプレッシャーなくできるようになります。


よくある質問(FAQ)

Q1. 好きなジャンルの仕事だけで稼げますか?
A. ジャンルによっては単価が低い場合もあり、最初からそれ一本で生計を立てるのは難しいかもしれません。まずは既存の仕事と並行し、少しずつ好きな仕事の割合を増やしていくのが現実的です。

Q2. 好きなことを仕事にしたら辛いのでは?
A. 仕事である以上、時にはあまり好きではない対象(例:好みではない施設)をおすすめする記事を書く必要も出てきます。しかし、どんな対象にも必ず良い面はあるので、そこにフォーカスして魅力を伝えることが大切です。また、仕事だからこそ普段行かない場所に行けたり、新たな発見があったりする喜びもあります。

Q3. 好きなことを書くときのコツは?
A. とてもシンプルですが、「好きな気持ち」「楽しむ気持ち」を前面に押し出すことです。書き手の熱意は文章を通して読者に伝わります。自分が「本当に良い!」と思った素直な気持ちを大切に表現しましょう。


講義のまとめ

  • AI時代だからこそ、「好き」という人間の感情や熱意が価値を持つ。
  • 自分の「好きレベル」を気にせず、書きたいと思ったらすぐに行動しよう。
  • 仕事は待っていても来ない。自分から積極的に営業することが何より重要。
  • 「キーワードずらし」や「先駆者ライター探し」で、書けるメディアを見つけよう。
  • 営業の際は、ポートフォリオとなる記事や「好きアピール」の準備を。
  • 企画提案では、「新規性」「大勢の興味」「季節感」を意識すると通りやすい。

ゆらりさんは、「やってみてすごく楽しかったし、今も企画を出しながら記事を書くのが楽しい」と語ります。この講義が、好きなことを仕事にするための一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。