要約:ライターの仕事は「書く」だけではない!文章+αで仕事の幅を広げる方法

※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。

ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。

»本編(動画やスライドが見れる)はこちら

Webライターの生存戦略「書くだけのライターから抜け出すためには」

1. はじめに:対談の主旨

中村さん(ホスト)とこばやしさん(ゲスト)による対談。テーマは「書くだけのライターから抜け出すためには」です。

中村さんは、今後のWebライターの生存戦略は無限にあるとした上で、「ライティングを武器に、SEO記事だけでなく取材、ホワイトペーパー、Kindle、LINE、メルマガなどへ幅を広げていくこと」がメジャーな道の一つになると語ります。本対談は、実際にその道を切り拓いたこばやしさんの体験談から、気づきや刺激を得ることを目的に行われました。

2. こばやしさんのキャリア変遷と現在の活動

こばやしさんは、2022年1〜2月頃にクラウドワークスに登録し、SEOライティングからWebライターとしてのキャリアをスタートさせました。その後、IT系の取材記事や移住体験コラムなどを経て、ひょんなことから「ホワイトペーパー(以下、WP)」の制作に携わるようになります。

現在までに累計60本ほどのWPを制作し、BtoB(企業間取引)領域において、ライティングからデザインまでを一気通貫で請け負う「ホワイトペーパーライター」として活躍しています。

3. ホワイトペーパー(WP)ライティングというブルーオーシャン

WPとは、主に企業がリード(顧客リスト)を獲得するために作成するPDF資料のことです。例えば「Xでバズる方法5選」といったノウハウ資料を作成し、ユーザーにメールアドレスを登録してもらう代わりに無料で配布し、その後の営業に繋げるための資料です。

こばやしさんがWPを主軸にしたのは、中村さんとのキャリア相談会で「WPは単価が良いらしい」と話題になったことがきっかけでした。当時、中村さんは「それで食べていけるかは未知数」と半信半疑でしたが、こばやしさんは実際に飛び込みました。
結果として、WPを専門にかけるライターは市場に少なく、発注者から見つけられやすい「ブルーオーシャン」な状態であったため、仕事の引き合いが急増することになりました。

4. 案件獲得とインバウンド営業の成功の秘訣

こばやしさんが一気通貫で仕事を受けられるようになった背景には、ライティングと並行して「スライド(PowerPoint)デザイン」のチームにも所属し、デザインスキルを磨いていたことがありました。事業会社との打ち合わせで「ライティングからデザインまで全部できます」と伝えたことが大きな転機となりました。

現在、こばやしさんは7〜8社と継続取引をしており、主に以下の経路で案件を獲得しています。

  • ポートフォリオサイトからの問い合わせ
  • 広告運用会社からの紹介(リード獲得広告を回す会社から、コンテンツ制作部分を直接依頼されるケース)
  • noteやX(旧Twitter)経由でのインバウンド営業

特に、noteでの発信が大きな効果を生んでいます。「ITライター」や「ホワイトペーパーライター」といったキーワードを意識して20本ほどのnote記事を執筆した結果、検索上位に表示され、それを見たクライアントから「これだけ熱量をかけて書いているプロフェッショナルにお願いしたい」と評価され、営業せずとも依頼が舞い込む状態を作っています。

5. 「スタイル × ジャンル」で専門性を尖らせる

Webライターとしてスキル(幅)を広げることは重要ですが、仕事を獲得する際のアピールは「1つに尖らせる」べきだと両者は語ります。

  • こばやしさんの場合:「ジャンル=IT・業務システム」×「スタイル=WP・デザイン」
  • 中村さんの過去の事例:「ジャンル=経営者向け」×「スタイル=Kindle出版」

このように「スタイルとジャンルを掛け合わせてポジションを取る」ことが非常に強力です。
また、対談内で紹介された「法人向けnote運用代行パッケージ(小さな広報室)」のように、自分が提供できるスキルをLP(ランディングページ)や渾身のnote記事にし、「〇〇専門のパッケージ」として打ち出す見せ方
が、現代の案件獲得において非常に有効であると結論づけられています。

6. 経験の積み方と「時給度外視」の自己投資

専門性を打ち出すための「実績作り」について、二つのアプローチが語られました。

  • こばやしさんのアプローチ(サンクコストとメンター):
    スライド制作などを100件、200件と数をこなすことで、蓄積された数字が自分の背中を押し、自信に繋がったと語ります。また、自分では「普通」だと思っていることも、メンターなど第三者から客観的に強みだと指摘してもらう(メタ認知する)ことが自信を持つ上で大切だとしています。
  • 中村さんのアプローチ(時給度外視の経験投資):
    中村さんは、経験を積むために「時給崩壊(無報酬や低単価)」の案件にあえて飛び込む戦略を取っています。現在も時給換算で500〜600円程度のX運用代行案件をこなしており、そこで得た最前線の法人向けSNS運用の知見やフロント業務の経験が、将来の大きな案件獲得やパッケージ作成に必ず活きると確信しています。「フリーランスはどれだけ経験を積んだかが自信になる」と語り、損して得取れのマインドを推奨しています。

7. クライアントへの深いコミットと今後のキャリア展望

こばやしさんの継続案件(リピート)が多い理由は、特定の事業会社や業界(IT、バックオフィス、電子契約システムなど)に深くコミットしているからです。同じ会社の仕事を長く続けることで、商材や業界の深い業務知識が蓄積され、クライアント側も「この人に頼めば安心」とスイッチングコストが高くなるため、安定した長期契約に繋がります。

中村さんもこれに強く同意し、Webライターの究極の生存戦略の一つとして「1社にギブをしまくり、フルコミットする働き方」を挙げました。実際に、ライターとして入った会社で自作の資料を共有するなど圧倒的なギブを行い、結果的にその会社のCSO(チーフセールスオフィサー)まで上り詰めた人の事例を紹介しています。

さらに中村さん自身の今後の展望として、ベンチャー企業の社外取締役やアドバイザー案件を獲得し、自ら「コンテンツプロデューサー」という新しい言葉とポジションを作り、市場を開拓していくという目標を語りました。

8. まとめ:AI時代を生き抜くために

対談の最後に、こばやしさんは今後のWebライターに向けたメッセージとして以下のように語りました。

「AIが台頭する中、ただ『書くだけのライター』は今後厳しくなる。デザインやBtoBマーケティングなど、隣接する領域にスキルを広げ、自分の好きなことや熱中できることを見つけるべき。そして、AIには真似できない『人間が積み重ねてきた時間や経験、業務知識』を強みにして価値提供していくことが長く生き残るために重要です」

これを受け、中村さんも「スタイルとジャンルを掛け合わせて自らのポジションを取ることの重要性を再確認した」と総括し、Webライターが次のステップへ進むための多くのヒントが詰まった対談が締めくくられました。