要約:超初心者向け講座!ツールの使い方やコミュニケーションの取り方などを解説

※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。

ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。

»本編(動画やスライドが見れる)はこちら

Webライター初心者向けツールマスター講座(講師:ゆらりさん)

この講座は、Webライターになったばかりの方や、オンラインツールに不慣れな初心者フリーランスの方を対象としています。
執筆、会議、請求書作成、コミュニケーションなど、業務で必須となる各種ツールの基本的な使い方をマスターすることを目指します。


【導入】なぜWebライターはツールを使える必要があるのか?

講座の冒頭で、ゆらりさんは「なぜツールを使いこなす必要があるのか?」というクイズを投げかけました。

結論として、現代のWebライターの仕事は「ツールを使えることが前提で進む」からです。

ライティングスキルや専門知識、AI活用能力などが「付加価値」であるのに対し、
ツールの利用スキルは、それらの土台となる「ビジネスマナー」や「共通認識」のようなものです。

この土台が抜けていると、クライアントとのやり取りで「開けません」「見られません」といった不要なコミュニケーションコストが発生し、信頼を損なう原因になりかねません。
この講座では、そうした事態を避け、スムーズに仕事を進めるための基本を学びます。


【第1章】執筆ツールの基本(Word / Googleドキュメント)

Webライターの必須ツールである「Word」と「Googleドキュメント」について、特に重要な8つの機能が紹介されました。

■ ツールの概要と料金プラン

  • Microsoft Word
    • Microsoft社が提供する文書作成ツール。
    • 無料版は機能が大幅に制限されるため、ライターとして活動するなら有料版の導入を推奨
    • 買い切り型(例:約4万円)と、サブスク型(例:月額1,200円〜)がある。
    • Office搭載のPCを購入するのが一番確実。
  • Googleドキュメント
    • Google社が提供するクラウド型の文書作成ツール。
    • 無料で利用開始できるが、保存容量はGoogleの各種サービス(フォト、スライド等)と合わせて15GBまで
    • 容量が足りなくなった場合は、有料プラン「Google One」に加入することでストレージを追加できる(例:月額250円で100GB)。

■ マスターしたい8つの重要機能

ゆらりさんが特に重要だと強調したのは「①文書の共有」と「②コメント」です。

  1. 文書の共有
    • Wordの場合: ファイルをメールやチャットに添付して共有。
    • Googleドキュメントの場合: 権限設定をしてリンクを共有する必要がある。
      • やり方:
        1. 右上の「共有」ボタンをクリック。
        2. 「一般的なアクセス」を「制限付き」から「リンクを知っている全員」に変更。
        3. 役割(権限)を選択する。
          • 閲覧者: 閲覧のみ可能。編集やコメントは不可。
          • 閲覧者(コメント可): 閲覧とコメントの追加が可能。本文の編集は不可。
          • 編集者: 閲覧、コメント、本文の編集すべてが可能。
      • ポイント: クライアントに共有する際は、基本的に「編集者」の権限を付与しておくと、その後のやり取りがスムーズです。この設定を忘れると「ファイルが開けません」というやり取りが発生し、手間取らせてしまいます。
  2. コメント機能
    • 修正依頼への返信や、本文に関する補足事項を伝える際に使用します。
    • ショートカット: Ctrl + Alt + M (Macは⌘ + option + M)
    • 右クリックや画面上部のボタンからも追加可能です。
    • クライアントからのコメントは、対応後も安易に消さず、返信する形で残しておくと親切です。
  3. 検索と置換(置き換え)
    • 特定の単語を検索したり、一括で別の単語に置き換えたりする機能。
    • ショートカット: Ctrl + F で検索窓を開き、詳細オプション(︙)から「検索と置換」を選択。
    • 表記ゆれ(例:「私」を「わたし」に統一)などを修正する際に便利ですが、意図しない箇所まで変換される可能性があるので、最終確認は必須です。
  4. リンクの挿入
    • 参考サイトのURLや、内部リンクを貼る際に使用します。
    • URLをそのまま貼り付けるのではなく、テキストにリンクを埋め込むことで、見た目がすっきりし、読みやすくなります。
    • ショートカット: Ctrl + K (Macは⌘ + K)
  5. 見出しの設定
    • H2、H3などの見出しを原稿段階で設定しておくと、WordPress入稿時に設定が引き継がれるため喜ばれます。
    • ショートカット: Ctrl + Alt + 数字 (Macは⌘ + option + 数字)
    • 見出し1(H1)は記事タイトルに使われるため、本文中では基本的に見出し2(H2)から使用します。
  6. 画像の挿入
    • 本文中に画像を挿入できますが、Googleドキュメントに貼り付けた画像は、右クリックで直接ダウンロードできません
    • クライアントに画像を渡す際は、別途ダウンロード用のリンクを貼るか、チャットやメールにファイルを添付するなどの配慮が必要です(Wordの場合は右クリックから保存可能)。
  7. 目次の作成
    • 見出し設定がされていれば、自動で目次を作成できます。
    • 記事の全体構成を確認しやすくなるため、入れておくと親切です。
    • 見出しを修正した際は、目次も手動で更新する必要があります。
  8. 文字数カウント
    • 指定文字数を確認する際に必須の機能です。
    • ショートカット: Ctrl + Shift + C (Macは⌘ + shift + C)
    • 常に文字数を表示させる設定も可能です。

■ 記事の修正対応のコツ

  • クライアントからの修正依頼は「コメント機能」か「提案モード」で来ることが多いです。
  • 「提案モード」は、変更箇所が履歴として残る機能です。
  • 修正依頼に対応する際は、本文を修正するだけでなく、元のコメントや提案に「修正しました」と返信することが重要です。
  • もしコメントを消してしまった場合は、ビフォーアフターが分かるように「(元の文章)を(修正後の文章)に修正しました」と新たにコメントを残すなどの配慮をすると、非常に丁寧な印象を与えます。

【第2章】会議ツールの基本(Zoom / Google Meet)

オンラインでの打ち合わせに使うツールの基本です。

■ ツールの概要と料金プラン

  • Zoom
    • 無料版では1対1なら時間無制限ですが、3人以上の会議は40分までという時間制限があります。
    • 有料版(例:月額1,771円〜)にすると、最大30時間まで会議が可能になります。
  • Google Meet
    • 無料版でも、3人以上で最大1時間まで会議が可能です。
    • ただし、無料版では録画機能が使えないため、インタビューなどで録画が必要な場合は注意が必要です。

■ オンライン会議で最も大事なこと:事前準備

「聞こえますか?」「映りません」といったトラブルは時間の無駄になり、相手にストレスを与えます。最も重要なのは事前準備です。

  • 準備するもの:
    • 基本はPC内蔵のマイク・カメラで十分ですが、よりクリアな音声や映像を求めるなら外付けの機器を検討しましょう。
    • ワイヤレスイヤホンを使う際は、事前にPCとのBluetooth接続をテストしておくことが必須です。
  • 環境:
    • 場所: 情報漏洩を防ぐため、自宅や個室のコワーキングスペースなど、第三者がいない場所で行うのが原則です。カフェはNGです。
    • Wi-Fi: セキュリティと速度の観点から、公共Wi-Fiは避け、自宅の固定回線(有線が最も安定)やスマホのテザリングを使いましょう。

■ 押さえておきたい5つの機能

  1. 会議への参加・招待
    • 基本はクライアントから送られてきたリンクに参加します。
    • 自分で会議を主催する場合は、各ツールのトップ画面から招待用リンクを発行し、相手に共有します。
    • Zoomで自分で発行した会議は「参加」ではなく「開始」ボタンを押す必要があります。
  2. 音声とカメラの確認
    • 会議が始まる前に、必ず設定画面からマイクが音を拾うか、スピーカーから音が聞こえるか、カメラが正常に映るかを確認しましょう。
  3. 名前の変更
    • プライベートで使ったふざけた名前のまま会議に参加すると恥ずかしい思いをします。
    • 事前にプロフィール設定から、本名やビジネスネームに変更しておきましょう。
  4. チャット機能
    • 音声トラブル時の連絡や、参考URLの共有などに使います。すぐに使えるようにしておくとスムーズです。
  5. 画面共有
    • 資料や操作画面を相手に見せる際に使います。
    • 共有後は「画面、見えておりますでしょうか?」と一言確認すると親切です。

【第3章】請求書作成ツールの基本(Misoca)

■ おすすめツール「Misoca(みそか)」

  • 会計ソフトで有名な弥生株式会社が提供するツール。
  • 無料で月10通まで請求書を作成できます。
  • 見積書や納品書も作成可能で、初心者には非常に使いやすいです。

■ 請求書に記載すべき8つの項目

  1. 取引先名(株式会社〇〇 御中)
  2. 請求日(請求書を発行する日付)
  3. 支払期限(例:翌月末日など、事前に確認)
  4. 請求書番号(自分で管理しやすい番号を付ける。例: 202408-001)
  5. 自分の情報(氏名(本名)、住所、電話番号、インボイス登録番号など)
  6. 請求額(合計金額)
  7. 請求内容の内訳(品目、数量、単価など)
  8. 振込先の銀行口座情報

■ 請求書作成時の注意点

  • 源泉徴収の有無を聞く: クライアント(特に法人の場合)によっては、報酬から所得税を天引きして納付する「源泉徴収」が必要です。請求書作成前に必ず確認しましょう。Misocaでは源泉徴収税額を自動計算する機能があります。
  • PDFファイルで送付する: Excelなどの編集可能なファイルで送ると、改ざんのリスクやトラブルの原因になります。必ずPDF形式に変換してから送りましょう。
  • 消費税の確認: 報酬額が「税込み」なのか「税抜き」なのかを事前に必ず確認し、トラブルを防ぎましょう。

【第4章】コミュニケーションツールの基本

クライアントとのやり取りで主に使われるツールです。

  • Chatwork:
    • ID(プロフィールリンク)を交換し、コンタクト申請・承認をすることでやり取りを開始します。
  • Slack:
    • クライアントから「ワークスペース」への招待メールを送ってもらい、そこから参加します。
  • Gmail:
    • 宛先(To, CC, BCC)の違いを理解する:
      • To: メインの送信相手。
      • CC: 関係者として情報を共有したい相手(他の受信者にもアドレスが見える)。
      • BCC: 他の受信者に知られずに情報を共有したい相手(他の受信者にはアドレスが見えない)。
    • 仕事用のメールアドレスを作る: プライベートと混同しないようにし、相手が誰からのメールか分かりやすいアドレスにしましょう。
    • キャリアメールは絶対に使わない: @docomo.ne.jpなどのキャリアメールは、迷惑メールに振り分けられたり、ファイルが受信できなかったりするトラブルが多発するため、ビジネスでの利用は避けましょう。

【第5章】その他の便利ツール

これらも使いこなせると、さらに仕事が効率化します。

  • 辞書登録:
    • 「お」→「お世話になっております。」、「よ」→「よろしくお願いいたします。」など、頻繁に使う言葉を登録しておくと、入力の手間が大幅に省けます。
    • 住所や銀行口座、よく使うハッシュタグなども登録しておくと便利です。
  • Googleカレンダー:
    • 予定やタスクの管理に非常に便利です。
    • 仕事(紫)、プライベート(緑)のように色分けしたり、繰り返し予定を設定したりすることで、視覚的にスケジュールを管理できます。
  • Googleドライブ:
    • 作成したドキュメントやスプレッドシートなどをまとめて管理できるクラウドストレージ。
    • クライアントごとにフォルダを作成して整理すると、ファイルが迷子になりません。
    • フォルダごと共有設定もできるので、大量のファイルを納品する際に便利です。
  • 執筆の記録シート:
    • Excelやスプレッドシートで、いつ、どのクライアントの、どんな記事を、何文字で、いくらの報酬で書いたかを記録しておくシート。
    • 自分の実績を可視化でき、時給換算することで、今後の単価交渉の材料にもなります。

【おわりに】講師からのメッセージ

今回紹介した機能は、一つひとつは地味で細かいことばかりかもしれません。

しかし、これらのツールを当たり前のように、スムーズに使いこなせることは、クライアントからの信頼に直結します。

「この人は仕事ができるな」と思ってもらうための、非常に重要なスキルです。
最初は分からなくても、何度も使っていくうちに必ず慣れていきます。
この講座の内容を「辞書」のように活用し、一つずつマスターしていってください。