※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。
ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。
はじめに:講座の概要
この講座は、薬機法ライターを目指す方、およびWebライターとしてスキルアップを目指す方に向けて、リーマン40さん(以下、リーマンさん)が自身の経験と知識を共有するものです。
講座は以下の5つのテーマで構成されています。
- 自己紹介と経歴
- 医療ライター・薬機法とは
- 薬機法ライターになるには
- 案件獲得方法
- スケールアップ方法(文字単価30円の案件受注事例)
最終的なゴールは、参加者が新たな気づきを得て明日からの行動につなげること、そして薬機法ライターとしての知識や、すべてのWebライターに応用可能なスケールアップ方法を理解することです。
1. リーマンさんの自己紹介と経歴
■ 活動名と特殊なキャリア
- 活動名:リーマン40
- 本名:牧野 泰尚(まきの ひろたか)
- 生命関連の記事を扱う責任と覚悟を示すため、本名・顔出しで活動。
- キャリアの強み:
以下の4つの要素を掛け合わせた、非常に特殊な経歴を持つ。- 製薬会社勤務(営業)
- 薬剤師
- 副業ライター
- 医療ライター
この独自のポジションを確立し、活動している。
■ 本業とライター歴
- 本業:製薬会社で医療用医薬品の営業を約20年。
- 医師や薬剤師、看護師を相手に、処方箋医薬品の営業活動を行う。
- 日常的に医療従事者と対話し、専門知識をインプット・アウトプットしている。
- ライター歴:約2年(うち医療特化ライターは約9ヶ月)
- 実績:
- Webライターとして400記事以上を納品。
- うち150記事以上が医療系記事。
- 薬剤師監修記事を20記事納品。
- 文字単価:1.5円〜4円からスタートし、最近では文字単価30円の案件も受注。
- 実績:
■ ビジョンと夢
- ビジョン:文字の力で、人々に健康に関する「情報」を「知識」に変え、最終的に「行動」を促すことで、社会の健康に貢献したい。
- 夢:飛行機が好きで、10〜15年後にはANAの機内誌『翼の王国』でライフワークとして連載を持つこと。
2. 医療ライターと薬機法について
■ 医療ライターとは
- 定義:健康や美容に関する記事を執筆する人。
- 守備範囲:非常に広い。
- 健康分野:病気、薬、医療機器、サプリメント、健康食品など。
- 美容分野:化粧品など。
- ポイント:守備範囲が広いため、これから目指す人はターゲット(専門分野)を絞って勉強することが推奨される。
- (例:リーマンさんの専門は「病気・治療・医薬品」であり、化粧品や介護の分野は専門外)
- 仕事内容:
- SEO記事、コラム、インタビュー記事、LP、メルマガなど、他のライターと変わらない。
- 医師、薬剤師などの国家資格があると、「記事監修」という仕事の選択肢が増える。
■ 薬機法とは
- 正式名称:「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」
- 目的:医薬品や化粧品などの販売・広告に関する規制を定めている。
- 医薬品を紹介・販売するWebサイトの記事は、この法律を遵守する必要がある。
■ 薬機法で禁止される表現の例
薬機法ライターとして特に注意すべき、不適切な表現の例です。
- 最大級表現:
- 例:「最高の技術」「最も進歩した製造方法」
- 理由:客観的な評価が難しく、事実に反する可能性があるため。
- 効能効果の保証:
- 例:「完治する」「全快する」「解消する」
- 理由:医療において確実な効果は保証できないため。
- 効果発現の速さの表現:
- 例:「すぐ効く」「早く効く」
- 理由:原則として認められない。
- ※例外:科学的根拠に基づき、「A薬はB薬より早く効く」といった比較対象を明記した表現は可能。
- 安全性の過度な強調:
- 例:「副作用の心配はない」「安心して使える」
- 理由:副作用がゼロの薬は存在せず、安全性を誤認させる可能性があるため。
3. 薬機法ライターになるには
「薬機法ライター」と名乗ることは誰でもできますが、実績を作るのは非常に難しいのが現実です。ここでは、そのために必要なマインドとスキルを解説します。
■ 必要なマインド
- 生命関連の記事を書く責任と覚悟:
- 読者は健康になりたいという強い思いで記事を読んでいます。その責任感を常に持つことが最も重要です。
- 他者の健康への貢献意欲と、自身の健康管理:
- 他人の健康を語るなら、まず自分自身の食事・運動・睡眠といった健康管理を意識することが大切です。
- 短期的な稼ぎより長期的な信用:
- 安易な二次情報に頼らず、時間がかかっても「一次情報」に基づいて執筆することで、長期的な信用を築くことができます。
■ 必要な5つのスキル
- ライティング力:
- 医療ライターである前に、まず「ライター」です。ライティング力は全ての基本です。
- 学習方法:ラボの添削会への参加、書籍(『沈黙のウェブライティング』『新しい文章力の教科書』『丁寧な文章改善』など)での学習。
- 医療関連知識:
- リサーチした専門的な情報を正しく理解し、記事にするために不可欠です。
- リーマンさんは本業で年間200〜250時間ものインプットを行っており、競合のレベルは高いと認識すべきです。
- 学習方法:分野を絞り、分からない言葉をその都度調べて知識を深める。
- 一次情報検索スキル:
- Web上には誤った医療情報が多いため、二次情報を鵜呑みにするのは危険です。
- 一次情報とは:
- 医薬品:PMDA(医薬品医療機器総合機構)の添付文書
- 疾患:厚生労働省の資料、各学会の診療ガイドライン
- その他:Google Scholar(学術論文検索)、国立国会図書館サーチなど。
- 一次情報でファクトチェックする習慣が、信頼性の高い記事につながります。
- 具体例:保湿剤「ヒルドイド」の抗炎症効果について、多くのクリニックサイト(二次情報)で誤った記載が見られるが、添付文書(一次情報)を確認すれば正しい情報が分かる。
- 論理的思考力:
- 文章の因果関係が科学的に正しいかを検証する力です。
- 常に「これは本当か?」と疑う姿勢で文章を読み解くことが重要です。
- 具体例:「ホップのポリフェノールが免疫力を高めて風邪を予防する」という文章を検証する場合、「そもそもホップにポリフェノールは含まれるか?」「免疫力を高めるエビデンスはあるか?」「風邪を予防するという表現は薬機法に抵触しないか?」といった複数の視点で分解し、検証する必要があります。
- 営業力:
- 薬剤師の資格があっても、待っているだけでは仕事は来ません。自分から積極的に仕事を取りに行く姿勢が必須です。
■ 資格について
- 薬機法ライターになるために必須の資格はありません。薬剤師でなくても活動は可能です。
- ただし、YMAA認証マークや薬機法管理者などの民間資格は「あるに越したことはない」レベル。特定の案件で有利になる可能性はあります。
- 記事の「監修」を行う場合は、薬剤師などの国家資格が必要です。
4. 案件獲得方法(直営業の重要性)
■ 営業先の見つけ方
- 他ライターのポートフォリオから遡る:
- 優秀なライターがどのメディアで執筆しているかを確認し、アプローチする。
- キーワードで検索する:
- 書きたい分野のキーワード(例:「糖尿病 クリニック」)で検索し、検索結果の7〜9ページ目など、あまり上位でないサイトにアプローチする。
- 【重要】医療系の広告代理店にアプローチする:
- 高単価案件につながる可能性が高い、重要な営業先です。詳細は後述します。
■ 営業のコツとスタンス
- リスト化して管理する:
- 応募先企業、応募文、返信の有無などを記録し、3〜6ヶ月後に実績を更新して再アプローチする。
- 受注できなくて当然のマインドを持つ:
- 応募したらすぐに忘れる(=「忘却の術」)。返信が来たらラッキー、というスタンスで精神的な負担を減らす。
- 最初が肝心:
- クライアントからの最初の連絡にはできるだけ早く返信する。
- 最初の納品記事は、質と速さを特に意識する。
5. スケールアップ方法(文字単価30円への道)
■ 1. 上流工程を巻き取る
- ライターの仕事は執筆だけではありません。より上流の工程を巻き取ることで単価を上げることができます。
- 例:
- 監修のみ(文字単価1.5円)
- → 編集・リライトも担当(単価UP)
- → 記事執筆も担当(単価3円)
- → 構成案作成から担当(単価4円)
■ 2. 実績を積み上げる
- 記名記事やポートフォリオに掲載できる記事は、信頼性の証となります。
- 実績があると営業の返信率が劇的に向上します。
- リーマンさんの実績:記名記事なし(返信率11%) → 記名記事あり(返信率 約60%)
■ 3. 高単価案件の本質を理解し、狙う
- 高単価案件はどこにあるか?
- 答えは「儲かっている業種・企業」が発注する仕事にあります。
- 高単価案件を探す思考法:
- 自分の得意領域で、お金を持っている(儲かっている)企業はどこか?
- その企業は、どのような仕事を、誰に(どこに)発注しているか?
- その発注先(例:広告代理店)から、フリーランスに仕事が流れてこないか?
- 【具体例】リーマンさんの文字単価30円案件の正体
- ターゲット:製薬会社(お金を持っている)
- 発注の流れ:
- 製薬会社が、医師向けのプロモーション資材(パンフレット等)の制作を「医療系の広告代理店」に発注する。
- この広告代理店が、制作業務の一部をフリーの「メディカルライター」に発注する。
- 戦略:
- この流れに目をつけ、「医療系の広告代理店」に直接営業をかけた。
- 結果、文字単価30円、1案件で数十万〜百万円規模の「医療系BtoB案件」の受注に成功した。
- この考え方の横展開:
- これは医療業界に限りません。例えば、SONYの取扱説明書は誰が書いているのか?(→テクニカルライターという専門職)。
- 自分の得意分野で「儲かっている会社」と「仕事の流れ」を分析し、適切な場所にアプローチすることが、高単価案件獲得の鍵となります。
最後に:まとめとメッセージ
- 今日の講座で得た気づきを、ぜひ明日からの行動に移してください。
- 薬機法ライターや医療ライターは、専門性が高く、学び続けることが重要です。
- Webライターラボ内にも医療系ライターのコミュニティが形成されつつあるので、興味のある方はぜひ参加し、一緒に面白いことをしていきましょう。
