※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。
ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。
はじめに:講演の概要
今回の講演では、未経験からフリーランスとして独立し、現在はライター兼デザイナーとして活躍する「おこめさん」が、クライアントから継続的に依頼を獲得するための「クライアントワークの極意」について解説しています。
おこめさん自身が、スキル面以上に「クライアントワーク力」によって多くの継続依頼を得てきた経験に基づき、具体的な4つのステップでその秘訣を語ります。
この話は、特に以下のような悩みを持つフリーランスの方にとって、大きなヒントとなるでしょう。
- クライアントワークを頑張っているが、なかなか報酬が上がらない。
- 受注はできるが単発で終わり、継続案件が取れない。
- クライアントともっと本音で踏み込んだ関係を築きたいが、できていない。
おこめさんの自己紹介と実績
- 経歴
- 1歳の女の子のママ。元々は営業や事務のマネジメントを7年経験。
- 夫の転勤を機に退職し、未経験からオンライン秘書として独立。
- 独立3ヶ月で月収20万円を達成し、中村さんのライターチームに加入。
- 現在はライター兼デザイナーとして活動しつつ、ママ向けコミュニティ「ウィズママ」も運営。
- 中村さんとの主な実績
- Kindleの表紙デザイン、執筆
- ウェブライターラボのロゴ制作
- セールスライティングの教科書の執筆・編集
- デイトラ書籍の構成
- 不動産メルマガ執筆、noteのサムネイルイラスト制作など多数。
これらの実績や継続依頼は、特定のスキルが高いからというよりも、営業経験で培った「クライアントワーク力」があったからだと分析しています。
【継続依頼を勝ち取る4つのステップ】
ステップ1:信頼される土台づくり
▼なぜ必要か?
- 信頼はあらゆる人間関係の基礎であり、これがなければ仕事は継続しません。
- 顔が見えないオンラインのやり取りでは、相手は自分のことを察してくれません。
- 自ら意識的に行動し、信頼を勝ち取っていく必要があります。
▼具体的な行動(3つ)
1. スケジュールを守る、相談する、共有する
- 守る:納期を守るのは社会人として最低限のルールです。
- 相談する:どうしても納期に間に合わなさそうな時は、それが分かった時点で、なるべく早く相談します。
- 締切当日や過ぎてから「間に合いません」と報告するのはNGです。
- (例)毎週木曜提出のメルマガが厳しいため、事前に金曜提出に変更できないか相談した。
- 共有する:長期的な予定(休暇など)は事前に共有します。
- これを伝えないと、クライアントのスケジュールを大きく狂わせてしまう可能性があります。
2. こまめに報告する
- デザインや執筆など、全て完成させてから提出するのではなく、方向性が固まった段階で一度確認を取ります。
- これにより、お互いの認識のズレを防ぎ、手戻りなどの時間的ロスをなくせます。
- 特に、初めて仕事をするクライアントには、よりこまめな報告を心がけます。
- 納期が1ヶ月など長い案件の場合は、途中で「順調に進んでいます」といった進捗報告を入れ、相手を安心させます。
3. 同じミスを繰り返さない
- 同じミスを繰り返すと「やる気がない」と思われてしまいます。
- フィードバックは、相手が「今後も一緒に仕事をしたい」「成長してほしい」と思っている証拠です。
- 「気をつけよう」と心で思うだけでは不十分。改善策を具体的な「行動」に落とし込みます。
- (例)受けたフィードバックを一覧表にし、次回の納品前にそのリストを使ってセルフチェックしてから提出する。
ステップ2:心地よいコミュニケーション
▼なぜ必要か?
- オンラインの仕事では、圧倒的なスキルを持つ人より、コミュニケーションが円滑な人の方が好まれる傾向にあります。
- 仕事のミスやトラブルの大半は、コミュニケーションエラーが原因です。
- クライアントは「自分の時間を確保するため」に外注しています。コミュニケーションで余計な時間を取らせては本末転倒です。
▼具体的な行動(3つ)
1. ストレスのないチャットを心がける
- 堅苦しいビジネスメールのような文面ではなく、少しフランクで柔らかいコミュニケーションを意識します。
- 絵文字やスタンプも効果的に活用します。
- 相手の雰囲気に合わせて使い分け、相手がよく使うスタンプに似たものを使うと、親近感が湧きやすくなります(オウム返しの応用)。
- お礼やポジティブな気持ち(「リリース楽しみにしています!」「いつも的確なご指示ありがとうございます」など)を伝え、「あなたと仕事ができて楽しいです」という雰囲気を伝えます。
2. 分かりやすい報連相(ほうれんそう)
- チャットの冒頭に「ご相談です」「ご報告です」といった要件を明記します。
- これにより、読む側は心の準備ができ、内容を理解しやすくなります。
- 長くなる場合は、見出しや箇条書きを活用して情報を整理します。
- 修正依頼に対応した際は、「以下の点を修正しました」と修正箇所を箇条書きで明示します。
- 多忙なクライアントは「どこを修正指示したか」を覚えていないため、確認作業の手間を省くことができます。
3. 適切なスピード感を保つ
- チャットの返信は「なるべく早く」が基本です。
- すぐに対応できない場合でも、「いつ対応できるか」の目処を先に伝えます。
- (例)「明日午前中にラフを提出します」「明後日にはアップします」
- 例外として、相手が非常に忙しそうな時は、急ぎでない案件のボールをあえて自分が持っておく(すぐに返信しない)という配慮も時には有効です。
ステップ3:相手の手間を減らす
▼なぜ必要か?
- クライアントは「手間を減らしたい」から外注しています。
- 相手の手間を減らせる人ほど、希少価値が高まり、選ばれる存在になります。
▼具体的な行動(3つ)
1. 相手の考え方をインプットする
- 仕事の進め方は、自分のやり方ではなく、クライアントのやり方に合わせる必要があります。
- SNSでの発信内容や、過去の仕事での判断基準などから、相手の考え方や好みを学びます。
- (例)「細かく確認してほしいタイプ」か、「どんどん進めてほしいタイプ」かを見極め、それに合わせた動き方をする。
2. 次の行動を先読みして動く
- 自分が何かを納品した後、「相手が次に何をするか」「どんな疑問を持つか」を想像し、先回りして手助けします。
- (例1)請求書のファイル名
- 相手が管理しやすいように、「【請求書】おこめ_202311」のように、ファイル名だけで「誰からの」「何の」書類かが分かるように工夫する。
- (例2)デザインの提案
- 複数の案を提出する際、「デザイナーの私としては、〇〇という理由でA案がおすすめです」と自分の見解を添え、相手が判断しやすくなるように促す。
3. 質問する前に一度立ち止まる
- 疑問が浮かんでも、すぐに質問しません。
- 「これは本当に今聞くべきことか?」「自分で調べれば分かることではないか?」と一度考えます。
- 質問ではなく「仮説」をぶつけて確認するのも有効な手段です。
- (例)「コツコツした感じのパワポ」という抽象的な依頼に対し、自分で「ウェブライターラボで使うだろう」と仮説を立て、そのテーマカラーでデザインを作成。「この方向性でいかがでしょうか?」と提案する。
- 自分の手間が増えても、クライアントの手間が省けるなら、それは正しい選択です。
ステップ4:時給思考を捨てて貢献する
▼なぜ必要か?
- 目先の案件の時給換算だけで仕事の価値を判断する「時給思考」では、大きな成長は望めません。
- 金銭的報酬以外の「資産(信頼、経験、人脈)」を築くことが、長期的に見て非常に重要です。
- クライアントは、支払う報酬以上の価値を提供してくれた人に感動し、「またこの人にお願いしたい」と思います。
▼おこめさんの実体験
- 人生初のライティング案件で、時間を度外視して自分が納得するまでクオリティを追求した結果、中村さんの目に留まり、ライターチームにスカウトされた。
- この一つの仕事への全力投球が、その後の継続依頼や人脈など、お金以上の大きな資産につながった。
▼具体的な行動(2つ)
1. 仕事のクオリティを保ち続ける
- 継続依頼をもらっても、決してクオリティを落としてはいけません。
- 「この案件は報酬が低いから、これくらいでいいや」という手抜きは、必ず相手に伝わります。
- 「時短」や「効率化」はクライアントには関係のない、自分側の課題です。まずはクオリティを担保することが大前提です。
2. 依頼内容+αの仕事をする
- 「どうすればクライアントがもっと楽になるか?」を常に考え、行動します。
- ヒントは「自分がクライアントだったら、何をされたら嬉しいか?」を想像することです。
- (例1)色違いのデザインを依頼された際、良いパターンが複数思いついたら、依頼以上の数を提案してみる。
- (例2)長期的な視点で、今後必要になりそうな管理シートなどを自主的に作成して提案する。
まとめ:継続依頼を勝ち取るために
おこめさんが語る「クライアントワークの極意」は、突き詰めると「相手への想像力」に集約されます。
- 信頼される土台づくり:相手を不安にさせないための想像力。
- 心地よいコミュニケーション:相手にストレスを与えないための想像力。
- 相手の手間を減らす:相手の次の行動を先読みする想像力。
- 時給思考を捨てて貢献する:相手の期待を超えるための想像力。
これらの行動を誠実に積み重ねることが、スキルだけでは得られない「信頼」を築き、替えの効かないパートナーとして選ばれ続ける理由となります。
