※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。
ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。
ゲストに「いしかわゆき(ゆぴ)」さんをお招きし、Webライターにとっての新たな可能性である「個人・法人のnote運用」について語られた対談のまとめです。
Webライターが今後、企業のオウンドメディア代わりとしても需要が高まっている「note運用」をどのように仕事にしていくか、具体的な事例やノウハウが網羅されています。
ゲスト紹介
いしかわゆき(ゆぴ)さん
2018年からライター活動を開始し、現在8年目。
取材ライターとしてビジネス系メディアを中心に活動し、経営者や芸能人など幅広いジャンルのインタビューを担当。
著書に『書く習慣』『聞く習慣』などがあり、計5冊を出版しています。
法人・個人のnote運用とは?
ゆぴさんが実際に手がけている事例をもとに、どのような運用が行われているかが解説されました。
1. 実際の運用事例
① スタートアップ企業(僕と私と株式会社)
- 運用内容: 記事の執筆だけでなく、月に出すコンテンツの企画、マガジン作成、全体のディレクションを担当。
- 目的: 会社の認知拡大、ブランディング。
② 経営者個人のnote(代表・KENTさん)
- 運用内容: 本人が書いているような「体(てい)」での発信運用。
- 特徴: 平均スキ(いいね)数は20〜30だが、たまに数百スキのバズを出したり、日経COMEMOに選出されたりして実績を作っている。
- 目的: 個人のブランディング。
③ 転職エージェント(インテラス)
- 運用内容: 当初はQ&Aなどを実施していたが、採用強化のために「社員インタビュー」を導入。
- 目的: 採用広報。
④ 英語コーチングスクール(90 English)
- 運用内容: 受講生とコーチの対談記事など。
- 目的: 経営者層へのアプローチ(「経営者ならここだよね」というブランディング)。
法人note運用の進め方とポイント
企業から「noteをやりたい」と相談された際、どのように提案し、運用していくかのフローです。
提案の流れ
- ヒアリング&前提共有
- 相手はnoteのPV相場などを知らないことが多いため、「企業noteとは何か」「平均PVはこれくらい」といった基礎知識を資料で説明する。
- 他社の成功事例を見せてイメージを共有する。
- 企画の提案(カテゴリーで提案する)
- いきなり記事タイトルを出すのではなく、「社員紹介」「月報」「ニュース」「ノウハウ」といったカテゴリー(切り口)で提案し、合意を得る。
- その後に、具体的な「誰にインタビューするか」などの詳細を詰める。
コンテンツの内容
- 採用広報目的: 社員インタビューがメイン。現場のリアルな声や、未経験からの成長ストーリーなど、「求職者が自分を重ね合わせられる切り口」が重要。
- ブランディング目的: ニュース、イベントレポート、ノウハウまとめなど、会社の取り組みや専門性をアピールする。
執筆時の注意点
- 「はじめまして」を意識する:
- コーポレートサイトと異なり、noteは外部からの流入やおすすめ表示による「偶然の出会い」が多い。
- そのため、記事の冒頭で「何の会社なのか」「どういうサービスなのか」を毎回丁寧に説明する必要がある。
個人(経営者)note運用のコツ
法人の公式感とは異なり、経営者個人のnote運用には特有の難しさやポイントがあります。
運用方針
- 親しみやすさを重視:
- 「裏にライターがいる」と思われないよう、あえて完璧すぎない文章にする。
- 説教臭くならないよう、フラットな文体や「セルフツッコミ」を入れるなどして、人柄が見えるようにする。
編集・構成のポイント
- 大胆なカット(推敲):
- 経営者は自分の経歴や武勇伝を語りたがる傾向があるが、読者にとっては不要な場合が多い。
- 自慢話に見える部分や、冗長なイントロはバッサリ削り、読者が知りたい本題へ早く入る構成にする。
- 情報の補強:
- インタビューで語られた内容が正しいか、データが不足していないかを確認し、必要であれば外部データや過去記事へのリンクで補強する。
Webライターに必要なスキルと仕事の取り方
note運用代行は、Webライターにとって非常に相性の良い仕事です。
必要なスキル
- インタビュースキル:
- 記事の多くはインタビューベースで作成されるため、必須。
- 30分で2本分の取材を行うなど、効率的なヒアリング能力も求められる。
- noteというプラットフォームへの理解:
- SEO記事やオウンドメディアとは「読まれる文脈」が違う。
- 自分自身がnoteを運用し、肌感覚を持っていることが最大の強みになる。
仕事の獲得方法・可能性
- 自身のnoteをポートフォリオにする:
- 「この人のnote面白いな」と思われれば、そこから「うちのnoteも手伝って」と依頼が来るパターンが多い(ゆぴさんの実体験)。
- PV数が見えないオウンドメディアの実績よりも、スキ数が見えるnoteの実績の方が、クライアントにとってわかりやすい指標になる。
- サービスのパッケージ化:
- Webライターとしてのメニューに「note運用代行」「添削」を加える。
- X(Twitter)運用代行などと組み合わせ、「note記事をXのポストに展開する」といった二次利用の提案も効果的。
運用コストの考え方
- ツール費用:
- 高額な「note pro(法人プラン)」は必須ではない。
- 月額500円程度のプレミアム会員(予約投稿機能など)で十分運用可能。
- 制作費用:
- 取材記事とほぼ同等の単価感(例:1記事2〜3万円〜など)。
- オウンドメディアを一から立ち上げるよりも圧倒的に低コストで始められるため、企業にとってもハードルが低い。
まとめ:Webライターはnote運用に挑戦すべき
① オウンドメディアより参入障壁が低い
サイト設計や複雑なSEO要件定義が不要で、アカウントを作ればすぐに始められるため、企業への提案もしやすい。
② 実績が作りやすい
PVだけでなく「スキ」や「フォロワー」といった反応が可視化されるため、モチベーションが維持しやすく、成果をアピールしやすい。
③ 個人の強みが活きる
「書きたいこと」と「需要」の重なる部分を見つける訓練になり、自分自身のブランディングにもつながる。
これからnote運用を始めたいWebライターは、まずは自分のnoteで発信し、「ハッシュタグ企画(#買ってよかったもの など)」に乗っかるなどして、読まれる感覚を掴むところから始めるのがおすすめです。
