※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。
ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。
写真レタッチ講座の網羅的まとめ
2025年最後の講義として開催された、岡﨑渉(ワタル)さんによる「写真レタッチ講座」の内容を網羅的にまとめました。
この講義は、取材現場で写真を撮る機会が増えているWebライターに向けて、レタッチの基礎を学び「写真は後からどうにでもなる」という安心感を持って現場に臨めるようになることをゴールとしています。
1. 講師紹介:岡﨑渉(ワタル)さん
講師の岡﨑渉(ワタル)さんは、山形県出身で現在は茨城県在住。
新卒で不動産会社に入社後、コロナ禍をきっかけに副業で「Webライター」を始め、その後独立されました。
現在はWebディレクターやマーケター、地元のまちづくり団体の運営など幅広く活動されています。
元々は「不動産特化ライター」として講義をされていましたが、今回は趣味であるカメラの知識を活かし、取材に役立つレタッチ術をシェアしていただきました。
2. 本講義のゴール
「レタッチの基礎を知り、写真は後からどうにでもなるという安心感を持って現場に臨めるようになること」
取材現場では、逆光や暗い室内など、撮影環境が悪いことも多々あります。
しかし、「ピントさえ合っていれば、明るさや色味は後から修正できる」という知識があれば、緊張せずに撮影に集中できるようになります。
3. 紹介ツール:Adobe Lightroom(ライトルーム)
今回使用するツールは、写真編集に特化したソフト「Lightroom」です。
- Photoshopとの違い
Photoshopが「合成や切り抜き」を得意とするのに対し、Lightroomは「写真の色味や明るさを整える」ことに特化しています。 - 料金と導入方法
PC版は月額1,480円程度ですが、スマートフォン版アプリはAdobeアカウントがあれば無料で利用可能です。
まずはスマホ版で操作感を試してみるのがおすすめです。
4. 写真の基礎知識:JPEGとRAW
レタッチを学ぶ上で最も重要なのが、保存形式の違いを理解することです。
- JPEG(ジェイペグ)=「完成品のピザ」
すでに焼き上がった状態のため、後から味(色味や明るさ)を大きく変えようとすると生地が傷んでしまいます。 - RAW(ロウ)=「焼く前の素材」
生データのため、後から光や色を自由自在に調整できます。
【ポイント】
カメラの設定を確認し、必ず「RAW」または「RAW+JPEG」で保存するようにしましょう。
Lightroomの性能を最大限に発揮するには、RAWデータでの撮影が不可欠です。
5. レタッチの基本用語解説
Lightroomで主に使用する項目は以下の通りです。
- 露光量: 写真全体の明るさを調整します。
- ハイライト: 明るすぎる部分(白飛び)を抑える時に下げます。
- シャドウ: 暗い部分を明るくしたい時に上げます。
- 白レベル・黒レベル: 写真の中の「一番白い点」「一番黒い点」を決め、写真を引き締めます。
- 自然な彩度: 肌の色味などを守りつつ、自然に鮮やかにします。
- かすみの除去: 霧がかかったような白っぽさを取り除き、クリアにします。
6. 実演:シーン別レタッチ術
講義では、実際の写真を使った実演が行われました。
- 風景写真(山や海)
くすんでいた青空や緑を、ハイライトを下げ、彩度を上げることでクリアで鮮やかな印象に変えることができます。 - 逆光の室内撮影
窓の外が白飛びし、室内が暗くなってしまった写真でも、ハイライトを下げてシャドウを上げることで、外の景色と室内の人物の両方を綺麗に見せることが可能です。 - 取材現場のスクリーン
投影されているスライドが白飛びして文字が見えない場合でも、ハイライトを下げるだけで文字がくっきりと浮かび上がります。 - 物撮り(ぬいぐるみ等)
テクスチャを調整することで、ふんわりとした柔らかい質感を出したり、逆にディテールを強調したりできます。
7. Q&A・Webライターへのアドバイス
- iPhoneでもRAW撮影はできる?
最近のiPhone(Proシリーズなど)には「Apple ProRAW」という設定があり、RAW撮影が可能です。ただし、データ容量が非常に大きくなるため注意が必要です。 - たくさんの写真のトーンを揃えるには?
「プリセット」という機能を使えば、一つの写真で行った設定を他の写真にも一括で適用できます。これにより、記事全体で写真の雰囲気を統一できます。 - データの保存はどうすればいい?
RAWデータは容量を圧迫するため、外付けHDD(ハードディスク)やクラウドストレージ(Googleフォト、iCloud、Amazon Photosなど)を活用するのが一般的です。 - Canvaでの編集との違いは?
Canvaなどの画像編集機能はJPEGを加工するため、「太い筆でベタ塗りする」ような大雑把な調整になりがちです。
対してLightroomでRAWを編集するのは「細い筆で緻密に描く」ようなもので、圧倒的に画質が綺麗に仕上がります。
まとめ
岡﨑渉(ワタル)さんは、「Webライターにとって、写真は今や強力な武器になる」と語ります。
「現像(レタッチ)ができて初めて一人前」と言われるほど、今のカメラマンの世界では編集技術が重視されています。
完璧な設定で撮ろうと気負いすぎず、まずは「RAWで撮って、後でLightroomで整える」という習慣を身につけることで、取材の質を一段階アップさせていきましょう。
