要約:AIについてなんでも質問・相談会! 誠一さんと一緒に回答します

※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。

ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。

»本編(動画やスライドが見れる)はこちら

AIについて何でも質問相談会

1. イントロダクション:AI時代のWebライターのキャリア

Webライターが今後AIとどう向き合い、どのようなキャリアを描くべきかという指針を示すことから始まりました。事前に4つの質問が寄せられており、それに答えながらリアルタイムの質問も拾っていくスタイルで進行しました。

2. ツール選定:ChatGPT vs Gemini vs Claude

最初のテーマは、主要なAIモデルの使い分けについてです。

  • ライティングにはClaude(クロード):
    登壇者の二人は、現在文章を書くメインツールとしてClaudeを挙げています。日本語の自然さ、人間らしさ、文系的な表現において、現在のChatGPTを大きく上回っているという評価です。
  • 論理・企画にはChatGPT:
    ChatGPTは「理系的」で論理構築に優れており、企画の壁打ちや、仕事の悩み相談などのコンサルティング的な用途に向いています。
  • 安定感のGemini:
    Google検索との連携や動作の安定性が高く、リサーチにはGeminiが適しています。

【リアルタイム質疑:Google AI スタジオ vs Gemini製品版】
「無料のAIスタジオの方が、課金版Geminiより良い記事を書けたのはなぜか?」という質問に対し、以下の仮説が示されました。

  • メモリ機能: AIスタジオ側で過去のやり取りが蓄積され、学習効果が出ていた可能性がある。
  • 思考モード: 新機能の「思考モード」が、必ずしもそのライティングタスクに最適ではなかった可能性がある。

【ツール活用のアドバイス】

  • Genspark: 月額約25ドルで主要モデルをすべて試せるため、初心者の比較に最適。
  • NotebookLM: 資料や書籍を読み込ませ、事実に基づいた(ハルシネーションのない)記事を書く際に非常に強力。

3. 高度な効率化術:Obsidian と Anti-gravity

次に、エンジニア向けのツールをWebライターの業務に転用する高度な活用術が議論されました。

  • Obsidian(オブシディアン): オフラインで動作するメモアプリで、膨大な情報を整理する。
  • Anti-gravity(アンチグラビティ): AIを使った開発支援ツール。

【質問者(ささまほさん)へのインタビュー】
実際にこれらのツールを使いこなしている参加者のささまほさんが登壇。具体的な活用法を共有しました。

  • クライアントごとの膨大な執筆ルールや資料を「ファイル」としてAIに読み込ませる。
  • AIが勝手にルールに沿った構成や下書きを作成し、整理してくれるため、管理コストが激減する。
  • メルマガの連載など、過去の文脈を重視する仕事と非常に相性が良い。

これを受け、登壇者の誠一氏からは、こうしたツールを使って「特定の案件専用の禁止表現チェッカー」などを自作してクライアントに提供すれば、Webライターとしての価値が圧倒的に高まるとのアドバイスがありました。

4. 現場の倫理とリスク:AI禁止案件への対応

【参加者からの質問:AI禁止案件でバレるのか?】
判定ツールでチェックされている案件で、AIを使って書いた後にリライトしても発覚するのか、という切実な質問が出ました。

  • 結論: ツールで100%判定はできないが、文章の「AI特有の癖」で疑われるリスクは高い。
  • 対策: AIを使うのであれば、AIっぽさを消し去るほど徹底したプロンプトを組むか、人間が完全に自分の言葉に落とし込む必要がある。そもそも「AI禁止」という制約の中でどう価値を出すかの視点が重要。

5. 新たな職域:プロンプトエンジニアの実態

Webライターからの派生キャリアとして、「プロンプトエンジニア」についても深掘りされました。

  • 仕事の需要: 企業がAIで記事作成を効率化したい際、その「設計図」となる高品質なプロンプトを作れる人材は極めて希少。
  • 継続性の不安への回答: 「プロンプトを納品したら仕事が終わってしまうのでは?」という懸念に対し、「納品して終わりではなく、その運用を管理するディレクターとして継続受注するのが王道ルート」であると示されました。

6. 未来の展望:Webライターから「事業家」へ

最後に、登壇者二人が描く今後のキャリアビジョンが語られました。

  • 誠一氏のビジョン:
    AIを使いこなし、文章だけでなく画像・動画・アプリ作成まで一気通貫で解決できる「CIO(チーフAIオフィサー)」のような存在。Webライター業界は他業界よりAI活用が進んでいるため、チャンスは大きい。
  • 中村氏のビジョン:上流工程のサービス化:
    自分の「得意(戦略立案など)」と「やりたくないこと(大量の取材など)」を徹底的に棚卸しし、以下のようなパッケージ商品を自ら販売するスタイルを提案。
    1. 90分の戦略セッション(フロントエンド商品)
    2. コンセプト設計・ターゲット選定(高単価の上流工程)
    3. 実行支援(SNS運用や記事制作)

【まとめ】
これからのWebライターは、ただ記事を書くだけでなく、AIという強力な相棒を使って「クライアントの事業をどう伸ばすか」を設計し、自分自身のスキルを「サービス(商品)」として定義していく姿勢が求められます。

AIツール(Claude、Genspark、NotebookLMなど)を適材適所で使い分け、さらにはプロンプト開発やシステム構築まで踏み込むことで、代替不可能な価値を築くことができるという希望を持って、会は締めくくられました。