※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。
ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。
講座の概要と目的
この講座は、2024年11月現在において、日々進化し続けるAIをライティング作業でどのように活用すれば良いか、具体的な「使いどころ」を解説するものです。
特に、数多くのAIツールの中から「今、どれを使えばいいのか?」という悩みに応えるため、講師であるゴウさんが実際に使用しているツールやその周辺ツールを、具体的な使用法とともに紹介します。
今回はクローズドな場であるため、オープンな場では語りにくい「ギリギリな内容」にも踏み込んで解説が行われました。
【最重要】本講座の結論:どのAIを使っても良い
講座の冒頭で、最も重要な結論が提示されました。
現在、主要な生成AIである ChatGPT、Claude、Gemini は、いずれも非常に高性能化しており、ライティング作業において「どれを使っても良い」レベルに達しています。
- 各AIの性能は日々進化し、一長一短はあれど、総合的に見れば大きな差はなくなってきています。
- どのAIが一時的に優位に立っても、すぐに他が追いつく状況が続いています。
- そのため、「見た目が好き」「言葉遣いが好み」といった個人的な感覚で選んでも、全く問題ありません。
この講座では、この「どれでも良い」という前提の上で、無料もしくは回数制限のある無料プランで使えるツールを優先し、ゴウさん個人のおすすめの使い方を紹介するというスタンスで進められました。
ライティングの5工程と、それぞれのおすすめAIツール
今回は特に利用者も多いであろう「SEOライティング」を対象に、以下の5つの工程に分けて解説されました。
- 企画する
- 調べる
- ラフ・骨組みを作る
- 本文を作る
- 構成・校閲をする
【工程1】企画する:キーワード選定やターゲット分析
▼ おすすめツール(無料での使いやすさ順)
- Gemini (Google AI Studio)
- ChatGPT
- Claude
▼ なぜGeminiが一番おすすめなのか?
その理由は「Google AI Studio」の存在にあります。
- Google AI Studioとは?
- 本来は開発者向けのツールですが、Googleアカウントがあれば誰でも利用可能です。
- 最新版のGemini Proが、無料で、ほぼ無制限に利用できます。
- トークン(文字数)の上限が非常に高く(200万トークン)、新しいプロンプトを開始するとカウントがリセットされるため、実質的に制限を気にせず使えます。
- 長い文章や会話の文脈を記憶する能力(コンテキスト長)に優れています。
この「無料で高性能なAIを気兼ねなく使える」という一点において、Google AI Studioは企画段階で非常に強力なツールとなります。
(※課金ユーザーであれば、文章の自然さなどでClaudeを好んで使うなど、個人の選択でOK)
【工程2】調べる:記事の品質を決定づける最重要工程
「何を書くか」を決める調査段階は、ライティングにおいて最も重要です。ここでは複数のツールを組み合わせることで、調査の質と効率を劇的に向上させます。
▼ おすすめの調査方法とツール
1. AI検索ツールで「海外の最新事例」を調べる
- おすすめツール:Genspark, Perplexity, Phind など
- 使い方:
- これらのツールは、単に検索するだけでなく、情報ソースを明記して要約を生成してくれます。
- 特に強力なのが、日本語で指示を出し、海外(例:ドイツ、アメリカ)の最新事例をその国の言語で検索させ、結果を日本語で要約させる使い方です。
- これにより、通常のGoogle検索ではたどり着けないような、海外の一次情報に簡単にアクセスできます。
2. YouTubeの一次情報を活用する
- おすすめツール:YouTube Summary(Chrome拡張機能)
- 使い方:
- YouTubeで関連キーワードを検索し、専門家や経験者の動画を探します。
- 「YouTube Summary」を導入すると、動画の横に文字起こしが表示されます。
- この文字起こしをコピーし、Google AI Studioなどに貼り付け、「読みやすく整形して」「要点をまとめて」と指示します。
- これにより、動画というリッチな一次情報を、テキストとして効率的にリサーチ素材にできます。
3. 参考情報を「Notion」に一元化する
- おすすめツール:Save to Notion, BookNotion(Chrome拡張機能)
- 使い方:
- Save to Notion: 参考になったWebページを、ボタン一つでNotionに丸ごと保存します。
- BookNotion: Kindleで読書中にハイライトした箇所を、自動でNotionに転送します。
- リサーチしたWebページ、動画の要約、本のハイライトなどを全てNotionに集約することで、自分だけの情報データベースを構築できます。将来的には、Notion AIを使ってこれらの情報全体から新たな記事の切り口を生成させる、といった活用も期待できます。
4. AIが出した情報の「ファクトチェック」は必須
- AIは構造上、嘘をつく(ハルシネーション)可能性があります。
- AI検索ツールが提示した情報源(ソース)は必ず自分で確認し、その内容が信頼できるか(論文の被験者数など)までチェックする姿勢が、プロのライターとして不可欠です。
【重要】AIで生まれた時間の使い方
AIによって効率化された時間は、記事の量産に使うのではなく、「実際に体験する」「専門家に話を聞きに行く」といった、人間でしかできない一次情報の獲得に投資すべきです。その経験こそが、将来的にAIに的確な指示を出せる、価値ある人材になるための鍵となります。
【工程3 & 4】骨組み作成 & 本文執筆
- おすすめツール:Gemini (Google AI Studio), ChatGPT, Claude
- これらの工程も、基本的にはGoogle AI Studio(Gemini)で十分に対応可能です。
- 無料プランの回数制限を気にせず、何度も修正や改善を指示できるため、納得のいくまで品質を高めることができます。
【工程5】校閲・ファクトチェック
▼ 最強のおすすめツール:Gensparkの「オートパイロットエージェント」
これは「調査」の工程でも活用できますが、特に執筆後のファクトチェックで絶大な威力を発揮します。
- 機能①:主張の自動ファクトチェック
- 記事で書いた主張(例:「近年、若者のニュース源はソーシャルメディアが中心である」)を入力し、「ファクトチェック」を実行します。
- するとAIが、その主張を裏付けるためにどのような情報が必要かを自ら考え、総務省の統計データや企業のプレスリリースなど、複数の信頼できるソースを横断的に検索・調査し、結果をレポートとしてまとめてくれます。
- 機能②:ファクトチェック項目の提案
- Gensparkで検索した情報や自分が書いた文章に対し、AIが「この部分はファクトチェックが必要ではないか?」と検証すべき項目を複数提案してくれます。
- 使い方:
- 調査には10分以上かかることもあるため、記事を書き終えた後などにバックグラウンドで実行させておき、その間に別の作業を進めるのが効率的です。
本日のまとめ:明日から使える4つの神ツール
色々紹介されましたが、まずは以下の4つのツールを導入し、使ってみることが推奨されました。これらは全て無料で利用開始できます。
- Google AI Studio
- 無料で最新のGeminiがほぼ無制限に使える。企画から執筆まで、あらゆる場面のベースとなるツール。
- Genspark
- 海外事例の調査や、特に「オートパイロットエージェント」によるファクトチェックが非常に強力。
- YouTube Summary (拡張機能)
- 動画コンテンツからの情報収集を劇的に効率化する。
- Save to Notion (拡張機能)
- Webリサーチの情報を一元管理し、未来の資産にするためのツール。
質疑応答の要点
- Q. ChatGPTを使い続けるメリットは?
- A. ①出力結果を直接編集できる「Canvasモード」、②「画像生成」、③自分の使い方を覚えさせる「GPTs」が強み。しかし、他のツールが気に入っているなら、無理に乗り換える必要はない。
- Q. Gensparkに情報のカットオフ(いつまでの情報か)はありますか?
- A. 検索ツールなのでカットオフはなく、その都度Web上の最新情報を検索します。
- Q. Gensparkのファクトチェックは時間がかかりませんか?
- A. 10分〜数十分かかることもあります。そのため、作業の合間にバックグラウンドで動かしておくのがおすすめです。
以上が、講座内容のまとめとなります。
