要約:ライターのためのAI講座「記事に挿入する画像の作成講座」

※AIツールを利用して、今回の話を要約しました。

ほぼ修正はしてないので実際の内容と相違している部分があります。
参考資料としてお使いください。

»本編(動画やスライドが見れる)はこちら

AIツールを活用した記事用画像の効率的な作成方法と単価アップ術

1. 概要と使用ツール

Webライターが記事を執筆する際、フリー素材を探す「虚無の時間」を削減し、記事の内容にぴったり合った画像をAIで効率的に作成・納品する方法についての解説です。実際にクライアントからOKが出ており、納品レベルで使えるノウハウです。

【推奨ツール】

  • NotebookLM(Google提供):今回のメインツール。手持ちのドキュメントを読み込ませて様々なコンテンツを生成できる。
  • Gemini:NotebookLMを無制限・快適に使うためには、月額3,000円程度のGemini課金プラン(Gemini Advanced / AI Premiumプランなど)の利用が強く推奨されています。
  • Googleドキュメント / Googleドライブ:NotebookLMと連携させてソース(参照元)として読み込ませるために使用します。
  • カラーピッカー拡張機能:クライアントのメディアカラー(色番号)を抽出するために使用します。

2. NotebookLMを使った画像作成の基本手順

NotebookLMでは、読み込ませたテキストデータを元に「スライド」や「インフォグラフィック」などの形式で画像を自動生成できます。

  1. NotebookLMで「新規作成」を開く。
  2. Googleドライブから、執筆した記事のGoogleドキュメントを「ソース」として追加する。
  3. 生成メニューから「スライド」または「インフォグラフィック」を選択し、プロンプト(指示文)を入力して画像を生成する。

3. 目的別・画像の作り方とプロンプトのコツ

① 見出し下画像(スライド機能の活用)

記事の各見出しの下に挿入する、読者の目を休ませつつ内容を補足する画像を作成します。

【設定とプロンプトのポイント】
生成画面の鉛筆マーク(編集)から、以下の条件を指定します。

  • フォーマット:「プレゼンターのスライド」を選択(記事内で使いやすいレイアウトになる)。
  • 背景色「白」を指定(AI特有の薄黄色や薄灰色などのくすんだ色になるのを防ぐため)。
  • メインカラー:メディアのロゴやテーマカラーのカラーコード(例:#5299XX)を指定する。
  • フォント「Noto Sans JP」を指定(現在最も定番で使いやすい)。
  • デザインテイスト「シンプルなアイコンを使って作成してください」と指定。
    • ※複雑なイラストを指定すると、トーンがズレたり(アメリカンすぎる等)、著作権侵害のリスクが高まるため、シンプルなアイコンに留めるのが重要です。
  • テキストの指示:「スライド内のキャッチコピーは見出しタイトルそのままではなく、簡潔で注意を引くものにしてください」と指定する。
  • 見出しの指定:Googleドキュメントの目次機能を使って見出し一覧をコピーし、指示文に貼り付けて「以下の見出し単位で作成してください」と指示する。

② アイキャッチ画像の作成

記事の顔となるアイキャッチ画像もNotebookLMで作成可能です。

【作成のコツ】

  1. 理想とするテイストの参考画像(過去のメディアのアイキャッチなど)を5〜6枚程度用意し、ソースとしてアップロードする。
  2. 「添付した参考画像を元に、記事の中身を読んでいい感じのアイキャッチ画像を10パターンほど出力してください」と指示を出す。
  3. 上記①と同様に、背景白、フォント、メインカラーなどを指定して複数パターン出力させる。

③ インフォグラフィック(記事の全体像)の作成

記事全体の内容を1枚の図解にまとめる機能です。

  • 記事データを読み込ませた後、「インフォグラフィック」のボタンを押すだけで生成されます。
  • 縦向きでの出力も可能(X/Twitterでの共有用や、記事のリード文下で全体像を見せるのに適しています)。

4. 効率的な生成テクニックと修正時の裏技

  • 「ガチャ」を回して大量に生成する
    一度の生成で完璧なものが出る確率は低いため、同じ指示文のまま生成ボタンを複数回押し(連打)、何パターンも出力させます。その中から最もクオリティが高く、記事に合うものを右クリックで「画像コピー」し、ドキュメントに貼り付けていきます。
  • 一部の文章だけを図解化したい場合
    「以下のソースの、この部分の文章だけを図解化してください」と、1つの指示文の中に条件をすべて盛り込んで指示を出します。別々に指示を出すとデザインのトーンがブレてしまうためです。
  • 文字が少ない方がおすすめ
    読者を疲れさせないためにも、画像内の文字数は少なく、シンプルなアイコンで構成されたものが推奨されます。
  • 細かいテキスト修正の「アナログな裏技」
    現状、AIが生成した画像内の文字だけを綺麗に修正するのは困難です。どうしても文字を直したい場合は、パワーポイント(またはGoogleスライド)形式でダウンロードし、直したい文字の上に背景色(白など)と同じ色の図形を重ねて元の文字を隠し、その上から新しくテキストボックスで文字を打ち直すというアナログな手法が確実です。
  • プロンプトは必ず別ドキュメントに保存する
    NotebookLMの仕様上、生成中は入力したカスタムプロンプトが画面から消えて見えなくなってしまいます。渾身の指示文を作った場合は、必ずGoogleドキュメントなどにコピーして保存しておきましょう。

5. Webライター必見!クライアントへの提案と単価アップ交渉術

このAI画像生成スキルを使って、Webライターがクライアントに単価アップを打診する際の具体的な方法と注意点です。

事前にクライアントへ確認・許可を取るべき2点

  1. AI生成画像の使用可否と著作権について
    「AIで画像を作成してもよいか」を確認します。その際、「著作権的な問題が起きないよう、抽象的でシンプルなアイコンのみを使用して作成します」と伝えると安心されやすいです。
  2. ウォーターマーク(透かしロゴ)の許容
    NotebookLMで生成した画像には、右下に小さく「NotebookLM」というロゴが入ります。無理に白塗りで隠すことは倫理的にも自身の心理的な摩耗(後ろめたさ)にも繋がるため推奨しません。「ロゴが入りますが問題ないですか?」と事前に許可を取り、そのまま納品するのがベストです。

単価アップの交渉方法

  • 「記事の執筆に加えて、見出し下の画像作成も行いますので、1記事あたり+500円〜2,000円程度の追加費用をいただけないでしょうか?」と提案します。
  • 発注者側からすると、画像1枚につき数千円を払うのはコストパフォーマンスが悪く断られがちですが、「記事全体の画像をまとめて+1,000円〜2,000円」であれば「それならぜひお願いしたい」と承諾されやすくなります。
  • 作業自体はAIが自動で行ってくれるため手間はかからず、月30本執筆するWebライターであれば、これだけで月数万円の収入アップに繋がります。

まとめ

NotebookLM(Gemini)を活用することで、Webライターはフリー素材を探す手間をなくし、記事に最適化されたオリジナルの図解や見出し画像を短時間で作成できます。適切なプロンプト指示と複数パターンの生成(ガチャ)を駆使してクオリティを担保し、クライアントへ画像作成を含めた提案を行うことで、単価アップと継続案件の獲得を目指すことができます。