SEO記事において(SEO記事以外もですが)リサーチはめちゃくちゃ重要です。
なぜなら、リサーチによって構成の精度が変わるから。
そしてSEO記事において最も重要なのは構成。
だからリサーチは重要なのです。
SEO記事におけるリサーチの方法や構成作成の方法については、こちらの記事をご確認ください。
»構成作成の方法
(パスワードはDiscordの「#パスワード部屋」を参照)
今回はリサーチの「方法」についていろいろと解説していきます。
リサーチに時間がかかる!という方は必見です。
リサーチ前に知っておくべきこと
リサーチ方法を解説する前に、いくつか大事な点をまとめておきます!
情報の確からしさ
ご存じの通り、ウェブ上には無数の情報が転がっているため、信ぴょう性が高い情報でないと信頼できる記事は書けません。
では、どの情報源が信頼できるのか?
優先順位としては、
————–
①国(省庁など)が発表している情報
②国から委託されている法人や団体など
(日本年金機構、土地総合情報システムなど)
③客観的データを公表している公益財団法人など
(東日本不動産流通機構、生命保険文化センターなど)
④大手法人や調査会社が出している資料
————–
上記のうち①②は大体どのメディアでもエビデンスとして認められます。
③についてはクライアントによるかなという印象。
例に出した「東日本不動産流通機構」「生命保険文化センター」あたりは知名度も高く、確からしい活動をしているので問題ないケースが大半だと思います。
しかし、サイトによっては信ぴょう性に欠ける場合もあるので、こればっかりはクライアント判断です。
④についてもクライアント判断ですね。
分野によってはどうしても公的なデータを見つけられない場合があるので、そのときはコメント欄などにその旨を残しておくといいでしょう。
それをエビデンスとして認めるかどうかはクライアント判断です。
リサーチ結果をまとめておく
リサーチ結果をスプシやエクセルなどにまとめておきましょう。
そうすれば、同じ分野の記事を書くときにリサーチ時間が大幅に削減できます。
なお、これはひとつの分野に絞るという特化型ライターの大きなメリットです。
(動画では中村が使っていたファイルを本邦初公開しています)
便利ツール
■確からしいサイトを検索する
»まとも検索
■競合記事の見出しをまとめて抽出する
»ラッコツール
広く理解する⇒深く理解する
まちゃさんがDiscordで書いていたアドバイスを参考にしました。
特に新しい分野の記事を書くときは「広く理解する⇒深く理解する」という流れが効果的です。
たとえば「不動産(戸建ての売却)についての記事」をはじめて書くとします。
その際は、そもそも不動産売買について知見が浅いので、「何を調べていいか分からない」という状態になりがち。
そんなときは、その分野について広く理解してから、深く理解するという流れがいいでしょう。
広く理解する
おすすめは、KindleアンリミテッドとYouTubeです。
もちろん、ググってWeb記事をバーッと見てもOK!
いろいろやってみてください。
Kindleアンリミテッドでバーッとインプット
Kindleの読み放題プランですね。(たしか月980円)
たとえば「戸建て」や「不動産」などと検索して、参考になりそうなKindleを片っ端からダウンロードします。
(Kindleアンリミテッドの対象となっている書籍のみ)
一冊一冊じっくり読むと時間がかかりすぎるので、見出しを見つつ斜め読みがおすすめ。
何冊か読めば、その分野についてざっくり知れる状態になります。
YouTubeでザッとインプット
最近はビジネス系の動画も多いため、YouTubeも便利です。
Kindleアンリミテッドと同じく、KW検索してバーッとインプットしましょう。
ひとつを深堀して検索する
広く浅くインプットした後は、ひとつずつ深堀をするといいです!
まちゃさんの投稿を改変させてもらいます。
例)
キーワード「戸建て 売却」
H2:戸建てを売却する手順(「戸建て 売却 手順」で検索)
H2:戸建てを売却する際の注意点(「戸建て 売却 注意点」で検索)
H2:以下、同じ流れ
こんな感じで、広くリサーチしてざっくり理解した後は、深くリサーチするといいです!
使える!検索方法
KWに「PDF」を盛り込む
行政やシンクタンク(幅広い分野を対象とした調査・研究をおこなう機関)の資料はPDFで配布されていることが多いです。
なので、数値の根拠となるエビデンスなどを探すときは、「PDF」というKWを盛り込むといいです。
例)「不動産価格 PDF」⇒国交省の「不動産価格指数」がヒットする
これらは普通に検索しても出てこないときがあるものの、非常に濃い情報が載っている場合があるので、ぜひ試してみてください。
期間で絞って検索する
あとは「期間で絞る」こともよくやりますね。
ご存知かもしれませんが「ツール」をクリックすると出てくるアレです。
最近の1年で絞ることで、新しい情報を得られます。
古い情報ばかり出てきてダルい!というときにご利用ください。

競合記事から参考になるサイトを探す
ラボの講師をしてくれている悠木まちゃさんからの情報でいいと思ったのでシェア!
まちゃさんは、競合記事が「どのサイトからエビデンスを引用しているか」を参考にするそうです。
1. 競合記事内の引用元リンクを見て、今回の記事に使えるエビデンスなら使います。
2. 今回の記事には使えない場合でも「そのエビデンスはどこのサイトのものか」をURLから辿って、同じサイト内でもっと良い資料がないか検索します。
とのこと!
リサーチ沼にハマらないコツ
リサーチしてもしても終わらない……そんなリサーチ沼にハマることありますよね?
対策は「ペルソナを思い出すこと」です。
言い換えると、リサーチ沼にハマっているときはペルソナを忘れている可能性が高い。
たとえば、クライアントから依頼された記事のKWが「副業 稼ぎ方」だったとします。
まぁググったりサジェストワードを見たりと、読者ニーズを色々と調べますよね。
調べていくうちにこんなニーズが見えてくると思います。
①具体的にどんな副業があるんだろう?
②それぞれの難易度はどうなんだろう?
③それぞれどのくらい稼げるんだろう?
④スキルは必要なのだろうか?
⑤会社員が副業すると税金ってどうなるの?
などなど。
そして、それぞれを深くリサーチしていくと思います。
「副業 種類」とググったり、「Webライター いくら稼げる」とググったり。
で、沼にハマるのはココ。
たとえば、「Webライター いくら稼げる」とググって、そこを深堀し過ぎてしまう。
・Webライターの種類はSEOライターとかセールスライターとかいろいろあるぞ?
・セールライターってなんだ?
・コピーライターとの違いはなんだ?
・LPライティングもあるぞ?
・セールスライティングにも何やら型があるぞ?
みたいな。
でもよく考えて欲しいんですよ。ペルソナを。
「副業 稼ぎ方」がKWでしたよね?
その読者にとって「コピーライターとの違い」「LPライティングとは何か?」「セールスライティングの型とは?」という内容は不要ですよね。
こんな感じでペルソナを見失うとどんどん沼にハマる。だからペルソナは重要なのです。
沼にハマったら、今一度ペルソナを確認しましょう。
そうすれば「今調べていること」は意味があるか否かを見極めやすいです。
自分の足で情報を得る
ラボに在籍しているファルコンさんの書き込みもよかったので引用させてもらいます。
簡単に言うと「自ら情報を取りにいく」とのこと。
たとえば、
・電話して聞いてみる
・パンフレットを取り寄せる、取りに行く
(※公的保険や税務情報は、市役所・税務署にあるから)
・店舗に電話する
(たとえば無印良品の商品をレビューする記事など)
ちなみにファルコンさんが、国税局に「雑損控除の適用範囲と必要書類」を聞きたくて電話したときの話。
電話対応の参考になるので引用させてもらいます!
————–
「どの地域で被災されましたか?」という質問を受けたので「私が被災したわけではなく、セミナーで一般的な知識として紹介しようと思ってます」と、ファルコンさんは回答したそうです。
こういう風に「質問した背景」を聞かれることがあるので、何かしらの理由は考えておくとスムーズです!
私は「記事作成」という理由より、セミナーや自分事として説明することが多いです!
補足です。
相手の省庁のサイトを見たことを相手に伝えると優しくしてくれることがあります!
例)
〇〇庁の〇〇のページを見て、〇〇と理解してますが、これは間違ってますか?〇〇と解釈した方がいいですか?
