※動画と文章の両方で解説しています!
こんな人にチェックして欲しい……
・そもそもどうやって文章を書くの?
・SEOライティングって何?
・ブログ記事ってどうやって書くの?
今回はWebライターなら全員知っておくべきSEOライティングについて。
基本中の基本ですが……意外と抜けている人が多い!?
というぼくも、今回解説する内容の一部は、Webライターをはじめて1年くらい経ってから知ったこともあります(笑)
そんな自分の反省も踏まえた上での解説です!
関連動画
»AI時代のWebライター戦略!SEO、LLMO、マーケティングの基礎を解説
»「SEOライティングできます!」と、言えるようになるための基礎全集(庭ファンさん講義)
動画で解説
※「動画をvimeoで開く」だと、ほかのアプリをいじりながら聴けます
・上記を長押ししてリンクをコピー
・ブラウザ(chromeやsafari)を開きリンクへ飛ぶ
・大画面にする
・ホームボタンを押す(画面が小さくなる)
★目次★
00:00~ 前提
00:54~ 解説の順番
01:20~ SEOの基礎知識
02:05~ クニトミさんの記事
02:27~ Googleの基本的な考え
04:46~ クロールとインデックスについて
06:58~ Googleのアップデートとは
08:25~ 記事の最適化
09:54~ シンプルにいうと「読者の知りたいことを書く」だけ
13:26~ いい記事を書く=Google先生が評価してくれる
13:46~ SEOを学ぶなら……
14:32~ 構成の作成方法
15:44~ ①シークレットモードで検索上位の記事をチェック
17:19~ ②上位記事の構成を見て「読者のニーズ」を把握する
19:34~ ラッコキーワードを使う
20:54~ ③再検索して理解を深める
23:32~ ④サジェストワード、LSI、ヤフー知恵袋などで構成を精査する
27:00~ 共起語について
28:41~ まとめ
文章で解説
以下の順番で解説していきます!
- SEOの基礎知識(Google先生の理念)
- SEOライティング=読者の知りたいことを書くこと
- 構成の作成方法
SEOの基礎知識(Google先生の理念)
前提として、WebライターはSEOについてそこまで深く知る必要はありません。
知っておくべきは以下。
- Googleの基本的な考え
- クロールとインデックスについて
上記についてはクニトミさんの記事が分かりやすいので、こちらをご覧ください。
»ブログ初心者向けに検索エンジンを1から解説!これがSEOの本質!
※動画だとクニトミさんの記事を画面共有しながら説明しています。
ちなみにクニトミさんからは許可を取っているのでご安心を!
SEOライティング=読者の知りたいことを書く
SEOライティングとは、シンプルに言うと「読者の知りたいことを書く」だけです。
ぼくらライターの役目は、クライアントからもらったKWのニーズをひたすら考えるだけ。
実際の仕事の流れとしては
①クライアントからKWをもらう
②そのKWで検索する読者の悩みを考え抜く
③その悩みを解消するための構成をつくる
④読みやすい文章を書く
という感じ。
SEOライティングと言うとややこしく聞こえますが、「読者の悩みをちゃんと理解して、その悩みを解決する記事を書いてね」というのがクライアントからの要望です。
ですので、最初は「KW選定がどう」とか「カニバリがどう」とか「EATがどう」とか、その辺の知識はなくてOK!
(もちろんSEOの知識はあった方がいいので、少しずつ学んでいく姿勢は重要。でも少しずつでOK◎)
いい記事を書く=Google先生が評価してくれる
いい記事を書けばGoogle先生は評価してくれます。
つまり検索上位を獲得しやすいのです。
(ちなみに、ここでいう「いい記事」とは読者の悩みを解決する記事のこと)
なぜなら、いい記事を書けば……
①完読率が上がる
②内部リンクで他の記事に回遊する確率が上がる
③その記事で悩みが解消されるので、読者は「戻る」ボタンを押して再検索しない
(逆に再検索されるとSEO的には微妙)
④結果的に滞在時間も上がる
これはほんの一例(Googleのアルゴリズム※は誰にも分からない)ですが、Google先生が「この記事は読者から評価されているぞ!」と判断してくれます。
だから、結果的に検索順位も上がるのです。
※Googleのアルゴリズム=検索順位を決めるルールのようなもの
SEOを学ぶなら……
一応SEOについて、ざっくり理解したい人はこちらの本がおすすめです。
»10年つかえるSEOの基本
なお、ディレクターやSEOコンサルを目指すのであれば、SEOは深く学ぶべき。
とはいえSEOは深すぎなので、徐々に勉強すればOKです。
SEOに関するおすすめコンテンツは以下の通りですね。
»しかまるさんのYouTube
»なかじさんのYouTube
»クニトミさんのブログ(SEOとかで検索してみる)
»バズ部さんの記事(ちょっとレベル高い)
構成の作成方法
ここまでで、「Webライターはとにかく読者の悩みを解決した記事を書くことが重要」と理解していただけましたよね。
ではそんな記事をどうやって書くのか?
まず言っておくと……重要なのは構成(記事の骨組み)です。
構成がズレていると、いくら分かりやすい文章を書いても読者の悩みは解決できません。
家に例えると「構成=骨組み」「文章=家具や照明」ですかね。
家具や照明(文章)が気に食わなければ買い換えればいい。(まぁ大変ですが)
つまり、文章をリライトすれば何とかなる。
でも骨組みに問題があれば建て替えが必要。
つまり、その記事はゼロから作り直す必要があるのです。
これで構成の重要性が分かってくれたはず。
で、肝心の作成手順ですが……
【構成作成の手順】
①シークレットモードで検索上位の記事をチェック
②上位記事の構成を見て「読者のニーズ」を把握する
③再検索して理解を深める
④サジェストワード、LSI、ヤフー知恵袋などで構成を精査する
※動画では実際の画面で説明しています。
①シークレットモードで検索上位の記事をチェック
シークレットモードは「Shift + Ctrl(command) + N」で開けます。
自分の履歴を加味しない検索結果が表示されるので、より読者の検索結果に近くなります。
ぼくの場合は、そのジャンルについてあまり知らないときはラッコキーワードで見出しをバーッと見ます。
そうすれば何となく検索者の悩み(=知りたいこと)が分かってくるんですよ。
その後に上位10記事をザーッと斜め読みして、さらに検索者の悩みを探っていきます。
とにかく「そのKWを検索する読者は何を知りたいのかな?どんな悩みがあるのかな?」を考え抜くことが重要です。
②上位記事の構成を見て「読者のニーズ」を把握する
次に上位記事の構成をチェック。端的に言うと見出しですね。
たとえば上位記事に共通する見出しがあれば、その見出しは読者が知りたいことの可能性が高いですよね。
だから「自分が書く記事にも取り入れようかな~」と検討するわけです。
こんな感じで上位記事を参考にしながら、「読者はこれ知りたいかな?」を考え自分の構成に取り入れていきます。
まんまパクるのではなく、(繰り返しますが)「読者が本当に知りたいのか?これを書くべきか?」を考え抜くことが重要です。
③再検索して理解を深める
次に再検索して理解を深めましょう。
たとえば「Webデザイナー 始め方」というKWで記事を書くとします。
上位記事を見たところ「Webデザイナーを始める手順という見出しが必要そうだぞ!」と思ったとしましょう。
であれば、「Webデザイナー 始める 手順」で再検索して理解を深めるのです。
そうすれば、その見出しで書くべきことが明確になってきます。
これは執筆時にやってもいいですが、ぼくはリサーチ時にやってしまうことが多いです。
で、構成段階でバーッと箇条書きにしておきます。
つまりリサーチをしながら、ちょっと執筆を進めておくんですね。
もちろん構成をクライアントに提出する際は、そのメモは消します。(で、メモを残した原稿はコピーとして保管する)
④サジェストワード、再検索ワード、ヤフー知恵袋などで構成を精査する
まず、ここで何をしたいかというと……
「読者の悩み(知りたいこと)を更に探る」ということ。
何度も言いますが、これが本質でありSEOライティングの全てと言っても過言ではありません。
とにかく「そのKWで検索する人は何を知りたいんだろう……」を深掘りすることがリサーチであり、それがSEOライティングの鍵を握ります。
いくら文章が上手くても、読者の悩みと違うことを書いては意味がありません。
このフェーズも今までと同じく、あくまで読者の悩みを深掘りするために行います。
サジェストワード
サジェストワードとは、検索窓に単語を打ったときに出るコレです!

Google先生が「このKW(今回の場合は「Webライター」)を打ったあなたが気になっていることは、多分こういうことですよね? 提案(サジェスト)しておきますね!」ということです。
このKWを見て読者ニーズを考えます。
上記の画像のサジェストワードを見ると、読者の悩みが何となく分かりますよね。
たとえば「あ~なるほど!『始め方』が気になってるのか。じゃあそういう見出しをつくろうかな」とか。
「『やめとけ』というKWも気になっているのか……じゃあ逆に『Webライターをやるべき理由』みたいな見出しつくろうかな」とかを検討できるわけです。
※サジェストワードの調べ方
»ウーバーサジェスト
»ラッコキーワード
LSI
Googleが独自に組んでいるアルゴリズムから生成されるワード。
検索結果の一番下にあるこれですね。

LSIとは何か?という細かい点はおいといて「そのKWを検索した人の潜在的な需要を表す」というイメージ。
「あなた多分このKWが気になってるよね?」と検索ユーザーに提示しているKW……くらいの認識でOKです。
とにかくぼくらがやることは一つ。
LSIを見て、検索者の「知りたいこと」を考え抜くこと。
(しつこいですが同じことを何度も繰り返しますよ)
上記の例で言うと「きつい」とか「副業」とかがありますよね。
それを見て「もしかすると『Webライターは副業に適しているか?』という見出しを作ったら、読者から喜ばれるかも!検討しよう!」と考えるわけです。
こんな感じで、構成を作成するときのヒントにする感じですね。
LSIをチェックする目的はサジェストワードと同じです!
ヤフー知恵袋
ここはサラッと。
ヤフー知恵袋にKWを打ち込んでリアルな悩みをチェックしましょう。
たとえば「Webライターって稼げるの?」という悩みがめっちゃ多いなら、その疑問を解消する見出しをつくった方がいいかもしれませんね。
これもサジェストワードやLSIと同じ目的。
とにかくぼくらは読者ニーズをひたすら考えることが仕事なのです。
まとめ
SEOライティングについて理解いただけたでしょうか?
何度も繰り返しますが、SEOライティングは読者の知りたいことを書くこと。これに尽きます。
読者の知りたいことを調べるためにリサーチをして、それを元に構成を組みます。
そして後は分かりやすい文章を書くだけ。
(まぁそれも難しいのですがw)
分かりやすい文章に関しては『新しい文章力の教室』を読んでおけば間違いないでしょう。
もちろん文章術も大事ですが、あくまで枝葉。幹の部分は構成なのです。
SEOライティングというと「文章術」に目がいきがちですが、実は構成の方がはるかに大事。
今回の講義でそれがわかっていただけたら幸いです!

